酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

薬物アルコール摂取(断酒6年126日目)

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谷渡りの木(セファランサス)

 シラフがブームになりそうな予感、と昨日書いた。

 

 シラフはこれ、人間として当たり前のことなので、ブームになること、なってほしいこと、が、実はおかしな願望であることも確かだ。

 

 例えば、ここに酒好きな人がひとりいるとする。

 

 その人の発言、

「毎日晩酌してますよ」

は、言い換えると、

「毎晩薬物アルコールを摂取してますよ」

となる。

 

 「私は毎日、薬物をやってます」

と宣言する人が目の前にいたら、思いっ切り引くのではないだろうか。

 

 こ、この人、ヤバイな・・・

 

 その薬物が、酒なる飲料に含まれているアルコールである場合、それにハマっている人のことを、誰もおかしいとは思わないのだ。寧ろ、アルコールを飲まない人のほうこそが奇異の目で見られる。

 

 全く以っておかしな話である。

 

 かく言う私自身が、かつて、毎日薬物アルコールの摂取にせっせと励んでいたので、その麻薬性の恐ろしさが身に染みて分かっている。

 

 コメント下さった方もいたが、断酒してから何度もスリップを繰り返してしまう場合がある。これは、酒の主成分アルコールの、薬物としての強力な麻薬性が原因である。

 

 酒を飲むと、いともかんたんに精神的なトリップが出来ることを、人間の司令塔・脳が知っているので、再飲酒の理由など、いくらでもねつ造出来るのだ。

 

 『飲酒とは、薬物アルコールを摂取することである。』

 

 このことが、納得できているだろうか。酒を単なる大人の飲み物、嗜好品と認識していないだろうか。

 

 酒が、イコール、薬物アルコールであることを、自らの学びで理解し、自分の中でそれが当たり前の認識になれば、酒に向ける視線が変わって来るはずだ。

 

 やめていた酒に再び手が伸びそうになった時、その酒に向かう手こそ、アルコールに毒された脳の指令によって動いていることを、とくと考えるのが良い。

 

 私は、酒類の売り場に立って、カラフルに彩られたパッケージや、いかにも飲酒欲をそそる名称、キャッチフレーズを目にする時、それらの裏側に隠された真実が浮かぶ。

 

 こんなものに騙されていた自分が情けないし、恥ずかしい。二度とこんな麻薬性の薬物アルコールなど、身体に入れるものか!

 

 飲み会とは、薬物アルコールでラリる会である。なので、どうしても断れなくて、ひとりジュースなど飲みつつ出席していると、どんどんラリッて行く人たちについて行けないのだ。

 

 あぁ・・・薬物を摂取して、どんどんラリッて行く哀れな人々よ!

 

 ひとり、ウーロン茶やらジュースやら飲んで、白々とした気持ちで、酔っ払い共の狂乱振りを観察するアホらしさ。

 

 薬物アルコールの恐ろしさよ!

 

 

 

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