毎朝ウォーキングしながら聴いているNHKラジオ。
「今日は何の日?」のコーナーで、今日は漫画家の赤塚不二夫の命日だと知った。
2008年の8月2日に亡くなったそうだ。
私は子供の頃から、赤塚不二夫大先生のギャグ漫画の大ファンなのだ。
バカボン、バカボンのパパ、ニャロメ、イヤミ、デカパン、ココロのボス・・・まだまだキャラクターが浮かんで来る。
ラジオの続きだが、流れて来た曲が、何と、アニメ天才バカボンの主題歌の、フランス語バージョンだった。
天才バカボンの主題歌のフランス語バージョンがあるとは知らなかった。
へえ~!フランス語で、しかも女性が歌うと、丸で違う曲に聴こえるなぁ。
赤塚不二夫は、酒が大好きで、タバコも大好きで、食道癌にかかり手術を受けている。でも手術後の復帰会見を、水割り片手に行う破天荒さ・・・そう言うところも、私は大好き。
赤塚不二夫と酒についてのことは、ここでは何も書かない。
今日書きたいのは、バカボンのパパの、
「これでいいのだ!賛成の反対なのだ!」
からもらった、
「断酒でいいのだ!飲酒の反対なのだ!」
と行きたいこと。
私のお勧めする断酒は、バカボンのパパのように、ひたすらに破天荒に明るく、自己中心的にやる断酒である。
だって、酒を断つ主人公は、自分なのだから。周りなんて気にしちゃいけない。しかも、楽しく明るく元気に我がままにやる断酒が良い。
どうせ酒を断つなら、暗くジメジメナヨナヨと生活するより、酒なんぞ蹴とばして、パーッと人生全く変わったぞ!と太陽になった積りで、前進するのが一番だと思う。
漫画の天才バカボンから学ぶことは沢山ある。
特に酒絡みの世の中の常識は、本当は非常識であることが多いのだが、酒を断った人に、それを押し付けるケースが目立つ。
そこで、バカボンのパパのように、
「ワシは、酒を飲まないのだ!飲みたいならお前が飲めばいいのだ!」
と、言える人は言えば良いし、言えない人は、心の中で言ってみよう。
とにかく、飲まない!明るく飲まない!元気に飲まない!
とかく断酒のイメージは、暗くて惨めで、何だか身の置き所が無いような、世間から爪はじきにされたような、そんなようなマイナスで彩られている。
私は、そう言う断酒が大嫌い。
断酒がいいのだ!断酒でいいのだ!断酒なのだ!
と、バカボンのパパのような断酒を自分もして来たし、これからする人には、勧めたい。
明るく賑やかで楽しい断酒を、一緒にして行こう!
これでいいのだ!反対の賛成なのだ!
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