酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

老害と酒害(断酒6年142日目)

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池袋老害暴走母子殺傷事件の署名現場

 梅雨が明けてから、毎日のように、朝から蒸し暑い。

 

 今日は午前中、4月に起きた、池袋暴走死傷事故の遺族の方が、署名活動をされていると聞いて、かみさんと行って来た。

 

 南池袋公園の署名の場所には、後から後から、私たちのような人が引きも切らずに訪れ、署名をしていた。

 

 この、老人の暴走死傷事故があった日、私は事故現場をこの目で見ている。衝撃で半分に切断されてしまった自転車や、亡くなった母子の帽子とヘルメットも、見ている。

 

 後から、詳しい事故の内容を知り、老害の恐ろしさを思った。

 あの横断歩道は、私も利用することがあり、あの時間に私が横断していたかもしれないのだ。

 

 この事故を起こした老人は、世間からかなり叩かれている。現場検証で、両手に杖を持ち、ヨボヨボと歩く姿を見た時、こんな人が車を運転出来るのか?と、我が目を疑った。 

 

 この事件は運転者がかなりの高齢だったわけだが、飲酒運転での死傷事故の場合、運転者は、ヨッパライである。

 

 この場合は、老害ならぬ、酒害である。酒害の場合は、年齢の老若には無関係で、大量に飲んだ酒(アルコール)が頭に行き、脳を麻痺させるが、本人は車を運転しているのだ。

 

 実に多くの飲酒運転事故により、命を奪われてしまった人や、人生を悪い方向へと変えられてしまった人がいる。

 

 老害に、酒害が加わったケースについては、3年前に書いた。

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 私は、最近特に自分の老いを自覚するようになった。

 老人に多いのは、自分の意見を曲げず、間違いを認めず、老いをも認めない、頑固な人。

 池袋の暴走老人もたぶん、そんな人だったのかもしれない。現役時代の数々の華々しい功績が、この老人をして尊大にさせていたのかもしれない。

 

 人間は老いると、だんだんと赤ちゃんに戻って行く。一人で出来ることが少なくなって行く。

 もう既に、私の両親はこの世にいないが、晩年を思い出すと、確かにそのようであった。

 

 老害は、加齢と共に忍び寄り、余程に自覚していても、避けるのが中々に難しいかもしれない。こんなことを書いている私も、老害を撒き散らす老人になって行くのだろうか。

 

 酒害は、酒を断つことによってシャットアウト出来る。

 断酒と言う手段によって、酒害を避けることが出来る。

 

 池袋の署名からの帰りの電車で、かみさんとそんなことを話したのだった。

 

 尚、老害暴走老人によって母子を殺された被害者の方がブログを開設し、郵送での署名も募っておられるので、リンクを貼っておく。どうか多くの方の署名が集まるように、祈念する。

 

ameblo.jp

 

 

 

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