私の毎日の断酒ブログは、一日断酒の締めくくり。
一日に一度、その日の断酒の総括をして、けじめをつける感じ。
自分的には、もう酒なんぞ要らないし、酒のことを自分の中で思い出したりするのは、このブログを書く時間だけ。
私の場合、今日から明日へと切り替わる前に、断酒ブログの記事を1本書くと、その日の一日が、きちんと終わり、一旦リセットして、明日へと向かえるような気がする。
酒から離れた生活が長くなってくると、どこかで甘えや、考え方の緩みが出て来て、何かの拍子に酒と再会してしまうことが無いとも言えない。
言葉を変えて表現すると、ただダラダラと酒を飲まないでいるだけなのを、私は、惰性の断酒、と名付ける。
惰性は、最初の勢いのままに進んでいることで、段々と弱まって来る。一日に一度、けじめをつけることにより、勢いを衰えさせぬように、更には、勢いを増し加えることが出来る。
断酒を始めた人に、私が勧めているのは、自分の断酒日記を付けることである。
一番いいのは、私のような公開のブログだけれど、非公開の、自分専用のブログでも良い。
ポイントは、ひとつだけ。毎日書くことだ。
「今日は苦しいけど、飲まなかった!」
こんな感じの、短い文章でも良いから、毎日。
その日の気持ちや、感じたこと、考えたこと、うまく出来たこと、出来なかったこと、など、酒を飲まなかったことに関して、何でも書いてみる。
一日に一度、自分の気持ちの総括をして、けじめをつけると、明日からまたシャキッと断酒が出来る。
これは、私が6年半くらい続けて来て、絶大な効果があったので、お勧めする。
まぁ、やってみると分かるが、例え1行の短い文章でも、毎日続けるのは至難の業である。
けれども、酒を飲まないことと、それを文章に書くことをセットにすることが、断酒の継続には良い薬となることは、間違いない。
もちろん、そのような形式に拘る必要などなくて、自分のやり方で良いので、一日に一度、自分の断酒にけじめをつけて、総括してみてほしい。
今日は一日酒を忘れていたな、とか。
日中、一度危ないことがあったな、とか。
飲み会で上司に酒を強要されて困った、とか。
思い出せば、一日の内で何度も酒に関して心が動いたことが分かるだろう。
それでも自分は酒とは距離を置いたぞ!飲まなかったぞ!と、自分の行動を褒め称え、明日の指針とすることが、日に一度のけじめと総括だ。
あなたも、一日一度、断酒生活のけじめと総括をどうぞしてみてネ!
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