NA1001さんのコメントに、今日から断酒とブログを始めると書かれていた。
飲酒歴３５年とあるので、かなりの困難さを伴うものと思われる。
NA1001さんが、来年の今ごろ、このまま断酒もブログも継続出来ているなら、ブログのチカラの凄さを実感されることだろう。
ブログを書き続けることと、断酒が継続することとに、どんな関係があるのかな？
医者にも自助の会にも参加せずに、私がここまでこれたのは、ブログのチカラであることは間違いない。
ブログに秘められた力とは、記事の中の、ひとつひとつの、自分の断酒への思いを込めた言葉が、チカラを持っていると言うことだ。言霊（ことだま）である。
なので、ブログを書く時、私は言葉を選び、吟味する。
書いている本人の私だけでなく、それを読んで下さっている方の中にも、断酒を継続出来ている方が多くいらっしゃる。
コメントやオフ会などで、そのことを聞くにつけ、ずっと残る断酒の言葉を、連綿と書き続けて来たことを、誇りに思う。
私の断酒ブログに込めた思いが、言霊となって、それらの人々に伝わり、力を発揮してくらたのかもしれないからだ。
文章だけではなくて、日ごろ口にしている言葉も、もちろん言霊を持っている。
やせ我慢でいいので、「断酒は楽しいな！」と、言ってみよう。本当に楽しくなるから。言葉が言霊を伴って、自分を励ましてくれるのだ。
自分の今の状態を冷静に分析して、ブログの中で自分を鼓舞することで、断酒が長続きすることは、実績ある断酒のやり方である。これは、私の経験に裏打ちされている。
断酒のやり方には様々あり、私はこの方法で現在まで酒を断ち続けている。
もちろん、専門医の診察を受け自助の会に参加する方や、入院治療からスタートする方もいる。
私は、酒さえ飲まずに生活出来るなら、どんなやり方でも、オーケーと言うスタンスだ。これがいいとか、あれはダメとか、一切言わない。そんなことを言っている人がいたら、無視するだけだ。
もし、私のようにブログを断酒に活かそうと言う方は･･･
言霊の力を信じて、日々辛い断酒をブログに綴り、己を鍛え、鼓舞してみてほしい。断酒は毎日なので、ブログ更新も毎日が望ましい。
以前のブログで、あなたも今日から断酒ブロガーになれると書いてから、実戦を試みる方が初めて出て来た。
断酒も、チャレンジだ。
いじいじと考えるだけで何もしないより、今日からエイヤ！と挑戦する人を、私は応援する。
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