酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

アルコールが流入しない身体(断酒6年176日目)

 当たり前過ぎて、意識していなかったことに、今日気付いた。

 

 それは、酒を断ってから、病気をしなくなったこと。

 このブログを書き出してから2年くらいは、風邪を引いたり、花粉症が悪化したり、持病の右耳の慢性中耳炎がぶり返したり・・・そのことは、日記代わりのこのブログを読み返すと分かる。

 

 加齢に伴う気力と体力の衰えは否めないが、例えば、過去1年で、行ったのは半年に一度の、歯科検診だけだ。

 

 その歯科検診でも、医者からは、

「良く磨けてますね。虫歯も歯周病も大丈夫です。詰め物も問題ないですよ。」

と言われた。

 

 飲んだくれ時代は、良く風邪を引き、熱も出たし、歯も良く詰め物が取れて、その度に虫歯も悪化して、治療のやり直しをしていたものだった。

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 断酒とは、毎日流入していたアルコールをシャットアウトすること。開きっぱなしだったアルコールの蛇口を固く締めること。

 

 酒飲みが病気をしがちなのは、人体最大の臓器の肝臓が、本来の役目を果たすことが出来ず、アルコールの解毒がメインになってしまうからではないか。

 

 普段、肝臓を意識することはないが、沈黙の臓器と呼ばれるだけあって、肝臓は裏方でいつも頑張っているのだ。

 

 それを知りもせず、意識もせずに、ただ酔いたいがために、毎晩、どころか下手すると朝から酒を飲んで、自らの肝臓をアルコール責めにしているのが、飲んだくれである。

 

 「かんじんかなめ」は、肝腎要、或いは肝心要と書く。何れも肝臓が入っており、後は腎臓か心臓だ。

 

 腎臓も身体の中では、重要な役割を担っている。血液を濾過して尿を作り、身体のバランスを整え、血圧を調整し、ホルモンを作る。

 

 心臓ももちろん重要で、休まず拍動することにより、全身に血液を送っている。

 

 飲み過ぎた翌日、二日酔いで頭が痛いだけでなく、心臓が妙にバクバクしていることがある。これは、アルコールにより、脱水症状や、低血糖に陥っていたり、アルコールを分解する過程で発生するアセトアルデヒドが原因だそうだ。

 

 酒は、心臓をも傷めつけているのだ。

 

 断酒以来、私の心臓が妙にバクバクすることは無くなり、順調に鼓動を打っている。

 

 酒を断つことにより、アルコールが身体に流入しなくなると、少なくとも、肝臓、腎臓、心臓の3つの臓器は、安心して本来の務めに励むようだ。

 

 すると、先ず、身体が健康になる。

 そして、次に、精神も健康になる。

 

 酒の主成分のアルコールが、人体に有毒な薬物であることを鑑みれば、断酒することが身体に良いことは当たり前なのだ。

 

 

 

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