いやいや、他人ごとではない。
そりゃ、もう、飲みたくないから飲まないわけだし、それなりの自信もあるのだが、何等かの事情で口にアルコールが入ってしまったら・・・
昼間、このニュースを見付けて、恐怖を感じ、tweetした。
焼酎1リットルをストレートで完飲したっての、ある意味凄いな🤣
— 断酒男爵 (@anomiyakun) September 7, 2019
飲酒事故 船橋市の男性職員を懲戒免職(チバテレ プラス) https://t.co/urjXIgsSSv #チバテレ #チバテレプラス @chibatvplusさんから
焼酎1リットルを飲み切ったのを凄いとtweetした後で、そう言えば、自分の最後の飲酒は、泡盛720mlの完飲だったことを思い出し、愕然とした。
度数からしても泡盛のほうが高い訳で、1リットルも720mlも、大して変わらない。
そして、飲み始めはきっと、焼酎でもストレートならば、ちびりちびりではなかったか。私も泡盛は氷を入れたグラスにそのまま注いで、ロックで飲んでいたので、ちびりびりとであった。
そうだ、一滴が口に入って、それが呼び水ならぬ呼び酒となって、次から次へと、口に酒が流入し続けたのだった。
『一滴が 一升になる 飲んだくれ』
このことである。
飲んだくれは、飲み始めたら、自分の意志で飲酒をストップできない。酔い潰れるまで飲み進めるのだ。
5年まえのブログに、一滴が一升になることを書いていた。NHKの、クローズアップ現代と言う番組で、アルコール依存症が取り上げられていた。
その中で、ある断酒会の人が、こんなことを言っている。
「我々には、一滴が一升へつながるのです。一滴も口に入れてはいけないのです!」
一滴もダメ!たった一滴でもダメ!
このことには、私もかなり気を遣っている。惣菜などには特に気をつけており、アルコールが添加されていないか、いつもチェックしている。
尤も、我が家には、アルコールに対する超敏感センサーを備えたかみさんがいるので、貰い物や、惣菜などの食品は、開封後、チェックしてもらうことにしている。
私が全く感じなくても、かみさんが、「ん?これ、アルコール臭いよ!」と言う時、その食品の原材料欄を見ると・・・わ!確かに入ってる!使ってる!と、驚くことがある。
私は、一滴が一升になる元飲んだくれなので、これからも注意を怠らない。
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