フットワークとは、足運びとか機動力のことだ。
ボクシングでは、パンチと並んで重要視されるのが、フットワーク。一流のボクサーのフットワークは、丸でダンスのように、華麗である。
モハメド・アリの全盛期の頃の試合の様子を見ると、その足運びには惚れ惚れする。
断酒erのフットワークについて書こうと思ったのは、オフ会に飛行機で日帰りで来る方がいたり、また、自分の好きなスポーツを本場で観戦するために、アメリカへ行って来たとか、そんな話を断酒仲間から良く聞くので。
そう、断酒erのフットワークは、軽いのだ。軽いだけでなく、華麗かもしれない。
酒に囚われることが無いので、24時間いつだって車を運転出来ることが、酒をやめてから気付いた、断酒のメリットだとおっしゃる方も多い。
緊急時や、家族のために、いつでもハンドルを安心して握ることが出来るのも、フットワークの軽さだ。
それとは全く逆に、酔いどれにフットワークを求めるのは、八百屋に魚を買いに行くのと同じである。
酔いどれの足運びは、千鳥足。自分の、たった2本しかない足がもつれて、転倒する。己の2本の足で歩いていてさえ、バランスが取れずにフラフラしている。
先ほど、ボクシングの話を出してみたけれど、プロのボクサーでも、酔っ払ってしまえば、軽快なフットワークなどは出来るわけもなく、千鳥足になってしまう。
アルコールが脳を麻痺させるので、運動能力は低下し、もちろん思考能力も低下し、酔った人は、人間でありながら、既に人間以下の存在に成り下がっている。
酒を断つと、フットワークが戻って来る。早朝でも深夜でも、普通に歩くことが出来るし、思考も全く健全である。
飲酒がどれだけ無意味どころか有害なのか、次のような実験をしてみたら、すぐに分かる。
断酒erと飲んだくれ、つまり酒を一滴も飲んでいない人と、飲み過ぎて泥酔している人を、スタートラインに立たせ、ヨーイドン!で100mを競争する。
断酒erは、数十秒後にゴールするが、飲んだくれは、待てど暮らせどゴールしない。そもそも、飲んだくれは、泥酔してしまっているので、自分がすべきことを何も出来ない。
そんなわけで、断酒erのフットワークは、軽くて華麗である!
さて、話変わって、我が家にやってきた猫のみぃちゃんの様子をご報告。
昨日からエサを全く食べず、水も飲んでいないようで、とても心配していた。また、先住猫のちぃちゃんとも、顔を合わせると、シャーーーッ!とかフーーーッ!とかして、慣れない。
と、夜になって、チュールをあげてみたら、食べてくれた!
また、ちぃちゃんとは、少しずつ距離が近くなって来ている。
なんとかなりそうな予感・・・
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)