今朝のポールウォーキングは、少し肌寒さを感じた。
秋がやってきた。
秋の到来を知らせるウロコ雲が、空一面に出ていた。
(冒頭の空の写真は、今朝近所で撮影したもの。まるで筆で絵の具を置いたような、そんな空に、感動した。)
酒飲みは、何でもかんでも酒を飲む口実にするので、夏から秋への季節の移り変わりも、秋は〇〇をつまみに飲む酒が美味いとか、そんな話題に持って行く。
素面だと、ただ、空を見て、ただ、感動する。これの出来ることが、素晴らしい。薬物アルコールなど、全く必要ないのだ。
私は、自分の飲んだくれ時代を思い出し、今でも恐怖を感じるのは、アルコールが回った後の、言動である。
言動、つまり言葉と行動だが、酔ってしまうともはや、外見は自分であっても、中身がアルコールに乗っ取られている。口から出る言葉、取る行動は、アルコールで麻痺した脳が指令している。
このことに、空恐ろしさを感じたなら、酒など飲めなくなるだろう。
酔っ払って口から出た言葉が、他人を傷つけることがある。場合によっては、その人が死を選ぶきっかけになってしまうかもしれない。
また、酔っ払ってしでかした行動が、直接他人に危害を加えるかもしれない。数年前に、会社の飲み会の後、口論になり、傘で同僚の目を突き刺し、相手が死んでしまう事件があった。
酔っ払った時の言葉や行動は、それを口にしたり、その行動を取ったりした本人が全く覚えていないのである。
通常、人は自分の言動の責任を取る。自分が考えて口にした言葉、取った行動が、何か問題を起こしたり、他人に不快な思いをさせたなら、いの一番に謝罪するだろう。
ところが、酔っ払いの時の言動に関しては、そうは行かない。何故ならば、本人の意思ではないところから出ている言動なので、張本人なのに、全く自覚がないのだ。
責任を取らねばならないのは当たり前だが、本人にしてみると、やった覚えがないので、謝罪するにしても、納得が行かないわけで。
世の中、相変わらず、酒・酒・酒で、あっちでもこっちでも、多くの人が酒を飲みまくっている。
今宵も、己の言動に責任を持てない酔っぱらい共が、他人を傷つけ、自分も傷つき、見えない血を流しながら、アルコールに酔い痴れているのだ。
あーやだやだ!
そして、あーよかった!酒やめて良かった!ははは!
さて、今日もちょっぴり、保護猫みぃちゃん情報をば・・・
急速に先住猫のちぃちゃんと仲良くなって、もう、のみすけ家の一員になることが確定したのだ。
めでたし、めでたし!
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)