今日11月22日は、語呂合わせで、いい夫婦の日。
私は、断酒のお陰で、いい夫婦になった。
飲んだくれ時代は、決していい夫婦ではなかった。
私の酒は、確実に夫婦の絆を蝕み、仲違いさせるように働いていた。
酒を断つと、失われていた多くのコト・モノ・ヒトを取り戻し、更にもっと良いものが増し加えられる。
例えば私には、断酒仲間と言う、酒を断ってブログを書かなければ、絶対に出会うことの無かった方々が全国に何人も存在する。
これぞ、プライスレス!断酒によって良いモノ・コト・ヒトが増し加えられた好例である。
さて、いい夫婦の日で今日書きたいのは・・・
夫婦にも色々あって、○○夫婦で浮かぶのは、仮面夫婦。
仮面夫婦とは、表向きは立派な夫婦を演じてはいるが、内面は冷え切っている夫婦のこと。
仮面夫婦がいるなら、仮面断酒erもいるのかなと。
仮面ライダーではなくて、仮面断酒er。
仮面断酒erを定義してみると、表向きは立派に断酒をしているけれど、内面では断酒に対する思いが冷え切っている人。
断酒に対する思いはいつも熱く煮えたぎっていないとダメだ。
スタートダッシュだけやけに張り切って、その内に四の五のと理由を付けて飲んでしまう人がいるけれど、そう言う人が、仮面断酒er。
仮面断酒erは、自分が断っている酒の真実を知らない。知るための努力もしない。
ただ、何となく断酒している。
誰かに言われたから断酒している。
酒で問題を起こしたから断酒してる。
こんなような人は、仮面断酒erだ。
本物の断酒erは、酒の真実を学び、酒が害悪しかもたらさない飲み物であることを知っている。酒は、飲み物の仮面を被っているが 、実は薬物アルコールに過ぎないのだ。
あなたは仮面断酒erではなくて、本物の断酒erだろうか。
酒のことをどの程度理解しているだろうか。
酒の害悪・害毒は、人に教わるのではなくて、自分から積極的に学ばないと、身に付かないし理解できない。
酒の害悪・害毒の実体験は、自分の身体と脳で既にしているわけだから、断酒後にしなければならないのは、座学である。
本当は大人になる頃に、酒の害悪・害毒についての座学が必要なのだが、殆どの人は酒の真実を学ばずに世の中に出る。
酒による悲惨な実体験の後に、酒とは一体何なのかを学ぶのも、順番としては有りだ。より深く学ぶことが出来る。
私は一度たりとも仮面断酒erであったことはなく、断酒後1年間はふらふらしていたが、ずっとホンモノ断酒erである。
あなたはどうかな?
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