酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲んだくれで死ぬか、断酒erで死ぬか(断酒6年259日目)

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 訃報が届いた。

 

 息子が小学生時代に所属していた少年野球チームの監督(Aさん)が、お亡くなりになった。Aさんは、70代半ばくらい。息子が小学校1年から6年まで、6年間お世話になった方である。

 

 私も何年かコーチのまね事をさせて頂いたし、色んな行事に出たので、思い出が沢山ある。酒を断つ前の頃なので、酒を酌み交わしたこともある。そう言えば、Aさんが酔ったところを見たことがない。

 

 明後日の土曜日が通夜とのことなので、弔問に行く予定である。地域の少年野球に多大な貢献をされた方なので、数えきれないほどの人がAさんに最後の別れをしに来ることだろう。

 

 Aさんは、酒は嗜む程度で、実に綺麗な飲み方の人だった。

 

 Aさんの訃報から、飲んだくれたままでその日を迎えるのか、それとも、断酒を継続したままでその日を迎えるのか、考えた。

 

 私もいつかこの世を去る日が来る。 人間誰しもこの世に生まれたからには、実は死へと着実に歩んでいるわけだ。

 

 アル中の人は、飲まないアル中で生きるのか、そのままズブズブとアルコール沼に沈む生き方を続けるのか、人生の選択肢は二つしかない。

 

 アルコール依存症の人の家族は、当人に対して、早く死んでほしいと切に願っているケースが多々あるそうだ。

 

 旦那がアル中なら、奥さんが、父親がアル中なら、その子供が、こんなにも飲んだくれていてどうしようもないなら、早く死んでほしい、死んでくれと。私自身が迷惑を掛けた側の当事者だったので、そのような家族の気持ちは痛いほど分かる。

 

 私の家族に置き換えてみれば・・・

 

 私が飲んだくれたままであったなら、生きていたとしても、早く死んでほしいと思われ、死んだとしたら、やれやれやっと死んでくれた、厄介払いが出来て良かった!で終わってしまったと思う。

 

 人間、死んだあとどうなるか、それは知らない。が、残される人は存在し、その人のことをあれこれ思い出すことだろう。その思い出の中に、酒を断ってからの生き様があるかどうか。

 

 ひとつ言えるのは、飲んだくれていたら、自分の死が、ただ酒まみれの厄介者がこの世から消えただけで終わってしまう。何だかそれではとても切ないではないか。

 

 飲んだくれたままで一生を終わるのは、空しい。この気持ち、分かってもらえるだろうか。

 

 飲んだくれたままでいるのは良くない、と気付き、きっぱりと酒を断つ。その後は酒とは無縁の生活に徹し、迷惑を掛けた家族を大切にする。そして出来れば、自分の断酒の経験を、他の人に知ってもらう。

 

 私はこのまま酒なしの生活と断酒のブログを続け、死んだときに、ほんの少し世の中の役に立ったと思われたら本望である。

 

 のみすけと言う奴の断酒のブログがあったので、酒をやめることが出来たのに、死んじゃったのか・・・残念だな~。

 

 そんな風に思われたら、嬉しいなと。

 

 まあ、酒を断ってからますます健康になったので、暫く死ぬ気配はないけれども(笑)

 

 

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