酔っ払いは、年中湧いて出る害虫のようなものだ。
私がアル中の定点観測をしている近所の駅の某所では、今日も9%のストロング缶を片手のアル中爺さんがいた。でも、この爺さん達は、静かに飲んでいるだけで、無害ではある。
今日のブログタイトルは、やらかした酔っ払いのニュースを見て、昼間tweetしたもの。
一句出来た😵
— 断酒男爵 (@anomiyakun) December 4, 2019
『酔っ払い 泥棒になる 冬の夜』
カバンを置引か、都職員逮捕 TBS NEWS https://t.co/uthNnuppxr
酒を愛していた頃は、酒の主成分が薬物アルコールであり、飲むと気持ち良くなる「酔う」現象が、実は麻薬にラリッているのと同じであることは、全く知らなかった。
酒に酔うと、素面では絶対にしないことを、何のためらいもなくするようになる。それが世の誰もが認める良いことであるケースはほぼゼロで、犯罪の場合が多い。理由は簡単で、酒の主成分アルコールは、出来損ないの麻酔薬とも称される薬物であり、これが脳に回ることにより、人格が変性してしまうから。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) December 4, 2019
酒に酔うと、その度合いにもよるが、その人固有の人格は変性する。全くの別人になってしまう場合もある。
『酔っ払い 泥棒になる 冬の夜』
なので、タイトルの俳句5・7・5の7の部分を入れ替えるだけで、いくつでも句が出来てしまう。
『酔っ払い 暴漢になる 冬の夜』
『酔っ払い 飲酒運転 冬の夜』
『酔っ払い 強盗になる 冬の夜』
『酔っ払い 殴り殴られ 冬の夜』
『酔っ払い 道路で眠る 冬の夜』
『酔っ払い 口論止まぬ 冬の夜』
『酔っ払い 破廉恥になる 冬の夜』
まだまだいくらでも作れる。つまり、一人の人が酔っぱらうことにより、七変化するのだ。殺人者、痴漢、アルハラ野郎などの加害者にもなれば、飲酒が原因で命を奪われたり、怪我をしたりの被害者にもなる。
酔うことは、コワイ。コワすぎる。
昔は、気軽に酒を飲んでいたが、酒の正体を知った今、それがどれほど恐ろしいことか、腹の底から理解している。
酔って自分が一体何になるのか、分かる人はいない。
どんな行動をして、口からどんな言葉を吐き出すのか。
誰にどんな印象を与えるのか。何を思われるのか。
アルコールに支配された己の脳は、正常な思考からは程遠く、きっと自分をとんでも無い所へ運んで行くことだろう。
ならば、酒なんぞとは縁を切り、飲まないに越したことはない。
酒よさらば!
断酒よこんにちは!
酒無し人生で行こう!
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好評につき、来年度(令和2年)の忘年会予定が早くも決定!
令和2年の忘年会⇒2020年12月6日(日)
場所:餃子の安亭・新宿店
まだ募集はしません(笑)
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