土曜日なのに、朝からバタバタして忙しい日だった。
午前中は二手に分かれ、猫のみぃちゃんの様子がおかしいので、かみさんが動物病院へと連れて行き、今年マンションの管理組合の役員をしている私は、その用事で会議だった。
午後からは、はるばる大阪からやって来た断酒仲間のおでんちゃんと、クリスマスの家庭集会へ。
クリスチャンの方がご自宅を開放して、そこに多くの方が集まり、クリスマスのお話を聞いたり、プレゼント交換をしたりして、楽しい時間を過ごした。
私たち夫婦には、キリスト教会は全く無縁で、生涯行くこともないと思っていたのだが、断酒仲間のおでんちゃんがクリスチャンで、2年前のクリスマスの頃、教会へと誘ってもらい、たまに顔を出すようになった。
これも、断酒の先にあるもののひとつ。
以前に、断酒の先にあるものと題して書いた記事がこちら。
クリスマス会の帰り道、街はもう暗くなり、クリスマスのイルミネーションで、眩い。いつもこの時期になると、今年も一年あっと言う間だったな~などと思う。
せっかく大阪から来たおでんちゃんと私たち夫婦は、つい6日前に忘年会を開催させて頂いたばかりの、断酒仲間ぽるぱるぺるさんのお店(餃子の安亭・新宿店)へ。
おでんちゃんに会うのは2年振りくらい。普段LINEでやりとりしているので、そんなに久しぶりな感じはせず、話も弾んだ。
「餃子の安亭」と言う店名からすると、餃子だけ?と思うかもしれないけれど、いえいえ、餃子はもちろんだけれど、その他の一品料理の種類が豊富で、そのどれもが絶品なのだ。
私たちはソフトドリンクを飲みながら、積もる話に華を咲かせた。話が進み、箸も進み、お腹が膨れて来た頃、2時間が過ぎていた。
仲間と楽しく語らう。そこに、酒は影も形も無い。楽しい時間に酒は全くの不要である。
これも、断酒の先にあるものだ。
今私が、このブログがきっかけでやり取りさせて頂いている断酒仲間、この貴重な存在は、あのまま私が酒を飲み続けていたらば、絶対に出会うことの無かった人たち。
断酒の先にある究極の存在、それは、同じく酒を断った仲間たちとの出会いである。
酒を断てば、断酒の先にある究極の存在、即ち断酒仲間が、きっとあなたを出迎えてくれる。
断酒仲間はどこにでもいるようで、自分の周囲には中々見つからない。もしあなたにひとりでも断酒仲間がいるなら、とてもラッキーである。
私には、両手で数えても足らない数の断酒仲間がいる。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)