最近、頂いたコメントを読んで、なるほど~、と頷くとともに、返信を書いているときに、閃くことがある。
昨日のごまちゃんへの返信で、断酒は、一番手軽で、身体にも良く、しかも金の浮く「アンチエイジング」法だと、気付いた。「アンチエイジング」という言葉はあまり好きではないので、「若返り」とでもしようかな。
でも、これは私が気付くのが遅かっただけで、ググれば、断酒と禁煙は、若返りに効果があるとの意見が沢山見つかる。断酒と禁煙の先達は、とうにそのことを実体験していたのである。
逆に言えば、酒を過度に飲み続ければ、老化促進に役立つ(笑)煙草も同じだ。
酒を断つと、様々な効果が身体に現れる。私が最初に気付いたのは、血圧だった。これは、割と早く、顕著に現れた。高めだった血圧が、少しずつ下がりだし、正常値の範囲に収まった。
体重も、たぶん、断酒で落ちた。たぶんというのは、スロージョギングも始めたので、断酒との相乗効果だと思われるから。
眼についても、ごまちゃんは乱視が軽くなったということだし、私は、老眼が軽くなった。まー、これ、断酒の効果かどうかは、正確には分からないが。でも、読書のとき、メガネを外してたのが、その同じ度のメガネで、今は本が読める。まー、これが断酒の効果であることを証明するために、また酒飲むわけにもいかないけどねー。
(因みに、私のメガネは、老眼鏡ではない。近視と乱視を矯正している普通のメガネだ)
断酒ブログなので、酒のことばかり書いてきたが、もちろん、もうひとつ、禁煙も、手軽で身体に良く金の浮く若返り法である。
但し、酒も、煙草も、自ら求めて《のむ》ようになったのに、これらを《のまない》ことにしたくても、自分の意志で簡単に方向転換することが出来ない。これが、両方とも依存症であることの証左であろう。
《断酒》《禁煙》は、行為そのものは、それぞれ酒を飲まない、煙草を吸わない、だけ。身体に入れないだけ。なのに、それを継続することが、とてつもなくツライ。
同じ《断》が付く行為で、他に「断食・断飲・断眠」などがあり、
《禁》が付く行為だと、他に「禁煙・禁酒・禁欲」なんてのがあるけれど、《断酒》《禁酒》《禁煙》は、長期に続けても、身体に害がないどころか、有益なことだけは確かだなー。
(禁欲については、長期にしたら、身体にどうなのか、分からないが…)
最後に、短歌をひとつ。
『若返り 夫婦円満 金も浮く 辛さ乗り越え 断酒良きかな』
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終わりにしようとしたら、気になるニュースがあったので、ちょと書いてみたい。長くなるので、お時間ない方は、読み飛ばして下さい。
【msn 産経ニュースより
「仕事うまくいかず、現実逃避したかった」埼玉県庁職員、10代少女を強姦未遂、逮捕
2014.1.7 14:14
10代の少女に乱暴しようとしたとして、警視庁赤羽署は強姦未遂の疑いで、東京都北区西が丘、埼玉県企業局吉見浄水場技師、遠藤優容疑者(27)を逮捕した。同署によると、「仕事がうまくいかず、現実逃避するために酒を飲んだらやってしまった」と容疑を認めている。(後略)】
現実逃避するために酒を飲んだ、ということだが、飲んで酔ったところで、どこへも逃避など出来やしない。酒を擁護するわけではないが、自分のしたことを、酒のせいにしているのは、良くないと思う。
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