一年間は毎日更新という、断酒修行のルールを作り、断酒4日目から、ほぼ守って来ているのだが、その日によって、書くことがあったり、何も思い浮かばなかったり。
明日から２１日で、満願達成だ。３週間。ラストスパートだなあ。別に、マラソンのように最終ゴールではなく、単なる通過点だけれども。。。
ところで今日は、夕方になっても、書きたいことが何も出てこない（笑）思い起こせば、あーでもないこーでもないと、よくもまー、３４０回近くも書いてきたなー。
そこで、こういう時は、私が尊敬している人を引っ張りだすことにした。今回は、政治家でもないし、作家でもないし、宗教家でもないし、坊さんでもない。。。
中村天風という人をご存じだろうか。
wikipediaには、日本初のヨーガ行者、実業家、思想家、と出ている。私は、何冊か本を読んだことがあるだけで、とても、中村天風という人の提唱する「絶対的積極」の精神は、理解できてはいない。
この方の詳しいことについては、図書館でも、Amazonでも、「中村天風」で探すと、沢山の書籍があるし、公益財団法人・天風会という団体組織があるので、詳しくは、そちらのホームページを見て頂ければ、幸甚である。
中村天風先生の名言として、私の好きなのをいくつか挙げてみると。。。
人生は心ひとつの
置きどころ。
明日に死を迎えるとしても、
今日から幸福になって
遅くないのです。
笑っているとき、
人間は最も強い。
人生は
生かされてるんじゃない。
生きる人生でなきゃいけない。
持たなくてもいい重い荷物を、
誰に頼まれもしないのに
一生懸命ぶらさげていないか。
人生とは、自己の命に、
喜びをできるだけ多く
味わわせるようにするところに、
本当の生きがいがある。
私は力だ。力の結晶だ。
何ものにも打ち克つ力の結晶だ。
だから何ものにも負けないのだ。
病にも運命にも、
否あらゆるすべてのものに打ち克つ力だ。
そうだ！！強い強い力の結晶だ。
まだまだあるけれど、このくらいにしておこうかな。興味のあるかたは、ネットで調べれば、いくらでも出てくるので、ご覧になって下さい。
何しろ、この方の人生たるや、壮絶なものがある。若い頃に患った、当時は不治の病である肺結核を治そうと、アメリカへ渡り、ヨーロッパへ行き、願い叶わず帰国する途中、ヨーガ行者に出会い、インドへと渡り、ヨーガの修行によって、肺結核を完治させ、帰国したという。
その後は、実業家に転身したが、思う所あり、自身が身につけたことを『心身統一法』として世に広める。この方を師と仰ぐ人の、錚々たる顔ぶれには、びっくりする。東郷平八郎、宇野千代、ロックフェラー三世（John D. Rockefeller III）、双葉山、稲盛和夫の他、まだまだ沢山いる。是非、wikipediaを参照されたい。
そんなわけで、この方の言っておられることは、一々、私のような凡夫にはすぐには飲み込めないが、なるほどと、心に留めている。でも、飲んだくれ時代から知っているのに、行動が伴わなかった。知っているだけでは、ダメだなー。
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ネットのニュースで流れていたので、みなさん既にご存知だと思うが、有名な元女流棋士の方が、アルコールで肝臓をやられ、重症の肝硬変で、既に肝不全に近いとか。まだ、４６歳の若さなのに。。。ワイルドターキーという酒を、一日で一本！飲んでいたそうだ。調べたら、この酒、アルコール度数が、４０～５０度もある、強い酒だ。
とっても美しい女性だったと記憶していたが、ネットで画像を見たら、ええーっ！と驚いてしまった。アルコールの過剰摂取は、ここまで人を変えてしまうのか。
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我が家の近所に１本だけ植えられている、河津桜を見に行ったら、今年の開花はかなり遅れているが、可愛いのがひとつふたつ咲いていた。
↑河津桜の木の根元は、まだ雪が残ってる。
↓梅は、満開。
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