どの種類の酒にも微量ながらメタノールが含まれているそうだ。
皆さんは、ご存知でしたか?
私は、酒をやめて3年近く経ってからこの事実を、今日、知った。
え!酒に含まれるアルコールは、エタノールでしょ?
そうそう、エタノール。
でも、ほとんどの酒は、製造過程でメタノールが発生することから、メタノールは製品としての酒に微量ながら残留しているのだそうだ。
しかも、ワイン、ブランデー、ウィスキー、ジン、テキーラなどは、他の酒より多くのメタノールを含有しているとのこと。
調べたところ、一番二日酔いになりにくい酒は、エタノール100%のものだそうで、これにも驚いた。もちろん、そんな酒は売っていないけれども。
身体の反応としては、エタノールの分解が先で、その次にメタノールの分解に進むそうだ。なので、ワインやウィスキーなどを飲み過ぎたときの二日酔いが、他の酒よりひどいと感じたことのある方(私もそうだが)も多いだろうが、原因は、メタノールだったとのこと!
エタノールが分解された後も、メタノールがしつこく残っているので、二日酔いがひどくてなかなか抜けないようだ。
エタノールは、体内で、アセトアルデヒドに、そこから酢酸へと分解される。
メタノールは、体内で、ホルムアルデヒドに、そこから蟻酸へと分解される。
ホルムアルデヒドのほうがアセトアルデヒドより毒性が強い。アセトアルデヒドが原因の二日酔いで、吐き気や頭痛などが起きて、それが終わったら、今度はホルムアルデヒドの出番らしい。恐ろしいことだ。
酒を断った後も、学び続けているが、酒について知れば知るほど、これ、飲み物として普通に売っているけれども、モンダイないのかなぁ~なんて、考えてしまう。
何も知らずに、「成人したから酒を飲む」と言う習慣は、実は命に関わる危険極まりない《常識》であり、本当は《非常識》なことなんじゃないか、と思うこの頃である。
追記:
当夜は、ここ10年くらい参加している息子の小学校の時の少年野球の新年会兼6年生を送る会の飲み会だった。昨年くらいまでだと、今日も飲まなかった!と、ブログに記していたのだが、それをさえ忘れていた。
大人は、缶ビール、缶酎ハイが並ぶ中から好きなのを各自選んで、プシュッと開けて乾杯するスタイルだった。私は、飲むものがなくて困ったが、すぐにジュースを見つけて、それで乾杯した。
周りのアルコール類を見ても、何とも思わないようになった。寧ろ、苦くて不味そうな印象を受ける(笑)
断酒マラソンと言う名の、一緒に楽しく酒をやめて今年の大晦日を目指す断酒丸の航海をやってますよ~。今(2016/1/24 08:30)、82名の仲間がいます。PCの方は、ブログ右に、スマホの方は、記事下に《断酒マラソン掲示板モドキ》がありますので、覗いてみて下さいね~。今日からでも断酒の仲間になりたいな~と言う人は、コメント下さいね~!!
もうひとつ!今日は、盛り沢山で!
Happy!《読者通信》にNoSakeさんからメール便が来てました。
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