未練を断つには、諦めること。
自分の酒及び飲酒習慣を、諦観してみる。
goo辞書のデジタル大辞泉で、諦観は...
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1 本質をはっきりと見きわめること。諦視。「世の推移を―する」
2 あきらめ、悟って超然とすること。「―の境地」
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自分の酒及び飲酒習慣の本質をはっきりと見きわめ、あきらめて、悟って超然と出来れば、さぞさっぱりとすることだろう。 なーんだ、こう言う事だったのか、馬鹿馬鹿しいな、と。
諦め、で、もうひとつ。
《諦めは心の養生》
(あきらめはこころのようじょう)
過去の失敗や、うまくいかなかったこと、不運だった事などを考えてくよくよしないで、すっぱりと諦めたほうが、精神の健康には良い、と言うこと。
英語だと、
For a lost thing care not.(なくしたものは気にするな)だそうだ。
時間には、過去・現在・未来があり、過去は文字通り過ぎ去っており、どうしても変えることは出来ない。でも、そこから自分が生きて行く上での教訓を汲み取ることが出来る。それを現在に活かす。そうすれば、きっと未来が変わる。
以上、昨日書いた、もっと前から断酒していれば良かったなぁ~、との思いを考えた時に、それを諦め、今の生活にどう活かすか、について考えたら、こうなった。
《諦める》の意味は、もう希望や見込みがないと思ってやめる。断念する。正に、自分の問題だらけの飲酒には、もう希望や見込みがないと思ってやめる。断念する。そうすれば、心は酒の闇から解放される。
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