巷では今日11月26日を、語呂合わせでいい風呂の日とか、のん気なことを言っている。
寒くなって来たので、風呂は気持ちいいけれどね。
東京では、昨日と今日の温度差が12度もあるそうで、驚く。
昨日は、Tシャツの人もいた。私も着ていた上着が暑くて脱いで、更にシャツを腕まくりしたくらいだ。
今日はぐっと冷え込んで、寒い。
まあ、寒いのが当たり前で、今週で11月も終わりだものね。
それで、今度の日曜日から、いよいよ、師走へと突入する。
師走と言えば、どこもかしこも忘年会だのクリスマスパーティだのと、酒を飲んで浮かれる雰囲気満々で、年末は、のんべーには、願ったり叶ったりの時期でもある。
私はもちろんそうだったけれども、これを読んで下さっている断酒仲間の方も、飲んだくれ時代の年末は、酒まみれだったのではないだろうか?
12月は《酒まみれの月》と表現しても良いだろう。
そんな《酒まみれの師走》がひたひたと迫って来ている。
最大限に気を引き締めて行こう!と、注意喚起しておく。
これは、私の自分自身への注意シグナルなのだが、ついでにあなたへも送信しておくので、どうか受信して、心のどこかに保存しておいてほしい。
なにしろ、年末は、シャワーのように酒の情報やシーンが降り注ぐのだ。目から耳から鼻から、映像として、音として、匂いとして、酒が飛び込んで来る。
私はボクシングが好きなので、イメージとして、頭の中でひょいひょいと酒からのパンチを躱す。そして、パコーン!とこちらから渾身のストレートパンチを酒に打ち込む。
酒なんぞに心と身体を少しでも許したらいかん。この酒なる魔の液体は、人間の身体に侵入し、少しずつ蝕み、人生を破壊するのだ。
年末から年始にかけて、この悪魔の液体・酒は、その強力な薬物アルコールの力で、人を酔いの世界に引きずり込み、何人もの人の命を奪うことだろう。
この年末、酒まみれになるのか、酒から離れてド・シラフのクリーンな身体で過ごすのか、選ぶのは自分自身なのだ。
断酒初年度の年末は、私にとっては辛さもあったが、社会人になってから初めての、酒を飲まない師走を過ごしてみて、なんと爽やかなのだろうとしみじみと感じたものだ。
是非あなたにも、感じてほしい。今、飲んでいるなら、まだ11月だ。今日からやめれば、酒無しの師走を味わうことが出来る。
そのまま、酒無しで正月へと突入すると、断酒の自信が付き、2020年が輝いて始まることだろう。
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