断酒なんて取り敢えず、置いておけ。
それより、新型コロナウィルス感染症だ。
新型コロナウィルスが、中国の武漢から世界に拡がり始め頃から段々と、私の断酒ブログのアクセス数が減って来た。
不思議だが、そのようだ。
更に、その未知のウィルスが、あちこちの国で猛威を振るい出すと、その恐ろしさに戦慄を覚えた人々は、断酒から目線が外れたのかも知れない。
私も、書く側として、新型コロナウィルス感染症がこんなにも生活を脅かしている今、日々の断酒限定のブログなど書いている場合なのか?と、自問自答したくなる。
この辺りのニュアンスは、分かって頂けるだろうか。
平時にこそ断酒だが、非常時はそれどころではない、みたいな。
本当はそうではなくて、非常時にこそ断酒していないと、物事の判断を誤るわけだが。
現に私は、酒に対する不安は全く無いが、新型コロナウィルスに関する不安はかなりある。
新型コロナウィルスの予防手段は色々とあるようだが、どれも決定打ではなくて、やらぬよりやったほうが良い程度である。
電車内が特に怖いが、乗らないわけにはいかない。
その点、酒の害は、酒を飲まぬこと、つまり断酒だけで事足りる。
人間は、今まで経験したことないもの、これからどう展開するか分からないもの、自分の生活を脅かすもの、これらに対しては果てしない不安を持つ。
そうなると、断酒どころではなくなって来るのではないだろうか。
私はそれでも淡々と、日々の断酒ブログを綴っている。
新型コロナウィルスの猛威によって、オリンピックは延期になり、マスクやトイレットペーパー、米その他が買い占められ、不要不急の外出の自粛を求められ、平時が非常時に変わりつつある。
それでも、桜は咲き、春がやって来ている。
季節は着実に動いている。
きっとこの新型コロナウィルス騒動も、終息の日が来る。研究者の方の努力で、このウィルスが解明され、特効薬が開発されることだろう。
私のようなものは、自分に出来ることを淡々とやりながら、それを待つしかない。人混みを避け、不要不急の外出を避け、禁煙断酒と軽い運動で免疫を高め、この時期をやり過ごす他は無い。
アクセス数が減って来ているとは言え、日々読んで下さっている固定の読者の方がいる限り、それが励みになるので、これからも書いて行こう。
断酒よりコロナ、ではなくて、コロナより断酒である。
(断酒とコロナウィルス、比べても何の意味も無い!のだが。)
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