連日報道は、目からも耳からも「新型コロナウィルス」ばかり。
「コロナ疲れ」なる言葉まで聞こえてくる昨今ではあるが、この新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は、衰えるどころか、更に勢いを増している。
今日の夕方の報道によれば、東京都で新たに60人以上の感染者が確認されたそうだ。
某大物タレントが、今まさに新型コロナウィルス感染症で闘病中だ。
昭和の時代から絶大な人気を誇り、私も大好きなその人は、報道によれば、禁煙するまで1日60本のタバコを吸い、酒は今でも毎日朝まで飲むような生活だったそうだ。
そのタレントは、どこで、新型コロナウィルスに感染したかわからないそうだ。
病気だけでなく、その他の災いも含めて、人生に必ずやってくる、いざ!は、予めその時を知らせてはくれない。
いきなりポカリと頭を叩かれるような感じで、それは、突然やって来る。
そしていざいつもの日常が奪われてしまうと、よく言われることだが、何もなかったあの平常時の頃が一番良かったと。健康に動き回っていたあの頃が一番良かったと。
今年私は、住んでいるマンションの管理組合の役員をやっているので、防災などの打ち合わせにも頻繁に出ており、地震や水害などのいざ!に否が応でも備えざるを得ない。
昨年の春から、そのようないざ!のことを考えていたので、今回のコロナ騒動では、そんなに慌てなかった。
非常食用の、水やお湯で戻せば食べられるアルファ米や、飲料用の水などは、個人で備蓄してあったので。
ただ、マスクの不足にはとても困惑したが。
まあこれも、自作の道があったので、今では花粉症用のマスクに関しては、店頭で買えなくても困ってはいない。
このようにコロナ騒動に冷静に対処できるのも、7年前に始めて今でも継続している我が断酒のお陰だなと、心底感じている。
人生で、いざ!はいつやって来るか分からない。
その、いざ!には、平時から心構えを持って備えておくしかない。
いざ!への備えは、先ずは平時の断酒から始まるのである。
『平時こそ 備えよいざ!に 断酒にて』
コロナ騒動でてんやわんやの今日の夜、関東大震災クラスの地震が起こるかもしれない。
スーパーで酒の買いだめをする人を見た。
外出を自粛せよと言うなら、家で酒盛りをするまでだ!とばかりに、飲んだくれている人も多いことだろう。
自宅だから安心と、へべれけに酔っ払っているその時に、大災害に襲われるかもしれないのだ。
出来る備えは、いつも素面でいること。つまりは、断酒である。
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