酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

見える敵見えない敵(断酒7年16日目)

f:id:anomiyakun:20200330232012j:plain

寄り添って眠るちぃちゃんとみぃちゃん

 志村けんさんが・・・ 

 新型コロナウィルス感染症で、お亡くなりになった。

 

 私の子供の頃から、お茶の間に笑いを届けてくれた。

 もう、あのスカッとしたお笑いを見ることが出来ない。

 テレビは見ない私だが、youtubeで映像を見て、元気をもらっていた。

 

 心からご冥福をお祈りする。

 

 新型コロナウィルスは見えないし、どこに潜んでいるのかも分からない。

 

 しかも、根本的な治療薬が存在しない。本当に、憎き、手強き敵である。

 

 今晩も東京都の知事が、不要不急の外出は控えてほしいと、会見で言っていた。

 

 どこに潜んでいるのか、誰が感染しているのか、見えないので、これ以上の感染を防ぐには、人との接触を断つしか無いからである。

 

 一方、私たちアル中の敵のアルコールは、酒としてその存在は丸見えであり、酒の中に潜んでいることが明白である。

 

 化学物質としてのアルコールは無色透明であるが、それは無臭ではなくて独特の臭気を持ち、消毒薬としては、今、大活躍をしており、必要不可欠の顔をも持つ。

 

 要は、アルコールは使い方次第で、その効果が、人間に対して害であったり益であったりするのだ。当たり前の話だが、このことを分かっていない人が多い。

 

 アルコールを飲んではいけない。

 アルコールは消毒に使うべきである。

 

 消毒に使えば、アルコールは、見えない敵をやっつける。

 飲用にすれば、アルコールは、飲んだ人間をやっつける。

 

 新型コロナウィルスは、エンベロープと言うタンパク質の膜に覆われており、アルコールがこの膜を破壊するので、ウィルスが不活化するのである。

 

 アルコールの用途について、飲用と消毒では、その効果に於いて180度の、全くの違いがある。

 

 見えない敵を、アルコールがやっつけているその様は、真に頼もしいではないか。

 

 最近、行く先々でアルコール製剤が置いてあるので、気が付くと私も手指消毒を心掛けている。

 

 アルコール製剤が無くても、石鹸で手を良く洗うだけでも良いとのことだ。

 

 見える敵、見えない敵。

 酒は私たちアル中にとって見える敵である。

 

 その中に含まれるアルコールは、見えないが、その独特の臭気によって存在ははっきりと分かる。

 

 敵であるアルコールだが、消毒に使うなら、頼もしい見方である。

 

 同じアルコールなのに、飲用としてのそれは、棚にズラリと陳列され、今でもいくらでも買えるが、消毒薬としてのそれは、ドラッグストアから消えて久しい。

 

 「マスク、アルコール製剤は、本日の入荷はありません」

 

 このような貼り紙が、あちこちのドラッグストアの店頭に貼られている。

 

 

*広告

 

↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>

(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)

Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
《当ブログを読んで下さり、ありがとうございます!》