明日から4月だと言うのに、冬の寒さだった。
雪が降ったり、兎に角、最近はヘンだな、と思う。
報道はと言えば、新型コロナウィルス1本。これだけ。
遂に今日は、わが国日本での新たな感染者が1日で200人を超えて、それも259人とのことだ。
一気に増えている。
日々冷静に事実を受けとめている。
新型コロナウィルス・・・その存在が確実なのに、全く見えないし、それがどこに潜んでいるのかさえ、はっきりしない。
なので、自分もそうだが、家族が外出するとき、無事に帰って来るだろうかと、とても心配になる。
実は、我が家の娘が、3月の頭に、親の反対を押し切って、韓国旅行を強行した。
政府の方針で、3月9日からの韓国からの帰国者に、2週間の自主隔離をお願いすると決まったので、急遽予定を切り上げ、3月8日に帰国したのだった。
娘の帰国後、家族は恐怖に陥った。ひょっとして、娘が新型コロナウィルスを持ち帰ったのではないか?
その日から、朝と夜に、家族皆が体温測定をして、ノートに毎日書き込んだ。それを、2週間続けた。
幸いにして、あれから3週間以上経つけれども、我が家では誰も発熱や咳などの症状は出ていない。
私が、断酒はイイネ!と思ったのは、体温測定のような、日々の朝夕に必ず行わねばならないと決めたことも、淡々と、きちんとこなせるからである。
測った体温をノートに記入して行くと、大体の自分の、そして家族の、いつもの体温が良く分かる。
体温測定など、単純で誰でも出来ることだが、それを朝晩決まった時間に、しかも家族が2週間続けて行うことは、中々に難しい。
私は日々の体温測定をしつつ、このブログも何食わぬ顔で(?)、書き続けた。
断酒を開始した日からこれまで、そして断酒を続けるこれからも、自分にとってどのような事態が生じても、大丈夫だ。
酒を飲まないので、常に冷静に判断し、行動することが出来るから。
断酒はイイネ!
元々酒を飲まない人、或いは、毎日酒を飲むにしても、その量が限られている人には、断酒はイイネ!とはならないだろう。
だが、私のような、飲み始めたら止まらず、泥酔するまでとことん飲んでしまうような、どうしようもない飲んだくれにとって、酒を断つことは、九死に一生を得ることに等しいのだ。
断酒はイイネ!
新型コロナウィルス感染症のような、これまでに経験の無い事象が世の中を不安に陥れている時も、冷静でいられる。
いくら不安であっても、酒でそれを紛らわすような、最低の行動は絶対に取ってはならない。
酒で紛らわした不安は、翌朝、酒から醒めた時、飲み過ぎの後悔と共に、更に大きなものになって、自分を襲うはずだ。
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