昨日の穏やかな桜日和から一転、今日は肌寒い曇天の一日だった。
かみさんと食料品などの買い物に出ただけで、後は猫と共に家に閉じこもっていた。
晴れ渡った昨日、名残りの桜を観ておいて良かった。
来年の桜は、平和な気持ちで穏やかに観賞出来るのだろうかと、そんなことを思う。
私の断酒ブログを日々楽しみにして下さっている方の存在が、私のブログ更新の原動力である。
もし私が新型コロナウィルス感染症に罹患すれば、その病状によっては、このブログも一時的に更新が止まることになるだろう。
それを考えると、日々更新できることの幸せを感じる。今までは当たり前であったことが、実はそうではなくて、奇跡の連続だったのだと分かった。
新型コロナウィルス感染症がここまで蔓延すると、我が家も家族の誰かが、新型コロナウィルスが体内に侵入し、発症に至るかもしれない。
家族間の距離を常に2メートル空けて、話をするのにもマスクをして、などと言うわけにもいかないし、ウィルスは小さすぎて見えないし、潜伏期間もあることなので、誰か一人罹れば、家族が全滅となる。
その恐怖は、常にある。家族が全員罹患したら、その程度によっては自宅療養になるかもしれないし、全員重症化してしまうと、家を誰も守れない。従って、2匹いる猫の面倒を誰も見れないことになる。
そのような恐怖は、常にある。
恐怖から、不安がいや増していることも確かである。
このような時に正しい行動は、酒を飲まないことである。
恐怖を感じて、不安がいや増している時に、正しく酒を飲まないこと。これを守るなら、必ず次へとつながるはずだ。
襲い来る不安や恐怖に圧し潰されてはいけない。それは、あなただけでなくて、今やこの地球上の全ての人が等しく感じてることなのだ。
そのような時、酒を飲んではいけない。飲酒によって事態が更に悪化することが分かっているからだ。
飲酒には、何かを解決することが出来ない。
酒に出来ることは、未来を破壊することだけである。
私たちに出来ることは、酒無しの頭で、今起きていることを冷静に受け止め、自分に出来る最善のことは何か、的確に判断し、実行すること。
命ある限り、きっと解決策はある。
恐怖や不安に負けて酒に逃げてしまうなら、その解決策からさえ遠ざかってしまう。
恐怖を感じて、不安を感じて、それでも正しく酒を飲まないこと。
今、このことが私たちに出来る最善の行動である。
全ては、断酒から始まる。
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