今日、ついに緊急事態宣言が出た。
その前に、昨日辺りから、また、なんやかんやの買い溜め、買い占め始まった。
店頭に殺到する人々、殺気立つ売り場、レジには長蛇の列。
あっと言う間に食い荒らされたように、空っぽになる棚。
流通は確保されており、心配しなくても大丈夫のはずなのだが、デマで消えたトイレットペーパーの件もあり、不安を隠せず、人は列を作る。
私は、子供の頃から、この手の争いに加わるのが苦手であり、行列に並ぶのも嫌い。
私はラーメンが大好物なのだが、どこそこのラーメンが美味いと聞いても、行列があるならば、行かない。
と、まあ、買い占めに関してはこのくらいにしておいて・・・
明日からは、これまで以上に不要不急の外出を自粛しなければならない。
ここのところ、新型コロナウィルス感染症に関する不安についてばかり書いている。
実際、この先の生活がどうなるのかの不安は、いや増している。
何の不安も感じていない人は、今、どこにもいないだろう。
ところで、緊急事態であり非常事態でもある今、断酒者で良かったことがある。
断酒が板に付いてからの私は、普段から・・・
・飲み歩かない!
・外食をしない!
・宴会にでない!
この3つは、私の生活の当たり前になっているので、今回の緊急事態宣言が出されることによる、アルコール絡みのお店の自粛に関しては、困らない。
(外食は、家族でたまにするけれども、その頻度はかなり低い。)
飲んだくれ時代の自分ならば、飲み屋街の火が消え、飲み会も開かれなくなるような事態を、心底悲しんだことだろう。
今は、家に米があれば、何とかなる。
飲み物も、浄水があれば、それで良い。
断酒生活は、とてもシンプルだ。
今日、住んでいるマンションで、1階からエレベーターに乗ってドアを閉めようとしたら、一人の仕事帰りの男性が乗ろうとしたので、開ボタンを押してあげた。
「どうも」と言って乗り込んで来た男性の片手には、9%の酎ハイのロング缶6本入りのレジ袋が下げられていた。
(うわ!)
(どうぞどうぞ、お飲み下さい。。。)
そんなことを思ったわけだが、明日からの緊急事態対応として、なるべく自宅に籠るにしても、飲酒者であった場合、ヤバイ。朝から飲めてしまうから。
平日でも、出勤せずに、テレワークのような形で、自宅勤務となった場合、飲んだくれの人は、どうなってしまうかな~と、気になるところだ。
平常時も非常時も、酒を飲まない人は、それだけで得をしている。
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