ついに、今日、緊急事態宣言が解除された。
ターミナル駅のデパートは、これまで食料品の売り場だけが営業していたが、今日行ってみたら、それも解かれていた。
但し、入り口がとても物々しく、入り口出口に分かれており、入り口では係の人が、次の3つをチェックしていた。
①マスクをしていること
②非接触型体温計による体温の計測
③アルコール剤による手指の消毒をすること
非接触型の体温計での体温計測は初めてだったが、あれは良い。一台家にも欲しいと思った。
それと、④として、酒を飲んでいないことと言うのを追加したらもっと良いような気がした。呼気を調べればすぐに分かるだろう。
酔っ払いの入店拒否に何ら問題は無いと思うが、どうだろうか。
さて、私が酔っぱらいでなくなってから書き始めたこのブログだが、記事数を見ると、今日で2635記事になっている。
私が毎日断酒に限定した内容で書き続けるのは、飲んだくれの中でも、断酒の見込みのある人の多くに、早くアルコール毒から覚醒してほしいからだ。
ほんの少しでも酒をやめたいと思った人は、《断酒》とか《酒をやめる》とかの検索キーワードでググる。
私も、突然の断酒後、苦しかった時に、断酒の情報を求めてネットを徘徊した。その時に、当時の私が心を惹かれたのは、酒を断ってからある程度の期間ブログの更新を続け、最早酒など不要だと書いている方のブログだった。
いいなあ。自分もこうなりたいなあ。
それが、いつの間にか、そうなった。酒など最早私には全く不要である。かつてあれだけ毎日のように飲酒し酔っ払うことを繰り返していた自分が、アルコール毒から覚醒したのだ。
一度アルコール毒からの覚醒を体験すると、それは一生涯有効である。逆に言うなら、アルコール毒からの覚醒を体験しないと、断酒の継続は困難である。
自分が溺れていたものが、酒と言う名の、実態は単なるアルコール毒であることを理解出来れば、もう酒を飲みたいとは思わないはずだ。
それを、断酒とはただ酒を飲まないだけでいることと思い込んで、ひたすらに飲みたい酒を我慢する生活を続ける人がいる。
そんな断酒は、辛過ぎて、難行苦行でしかない。全てを仏に捧げた坊さんの修行ならば、それもありかも知れぬが、断酒生活は修行ではないのだから、もっと明るく楽しく過ごしたいものだ。
あなたも、《アルコール毒からの覚醒》を目指してみたらどうだろうか。
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