酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒よりも猫を愛す(断酒7年84日目)

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 猫のちぃちゃんの実家(?)へ、夫婦でお邪魔して来た。

 

 4年前の10月、友人の実家(茨城県)でのこと。生まれたばかりのちぃちゃんを含む3匹の赤ちゃん猫の育児を放棄して、飼われていた母猫が何処かへ行ってしまった。

 

 子猫を産んだ場所が、離れたところにある物置小屋の中だったので、発見が遅れてしまった。

 

 気付いた友人の奥さんは、急いで子猫を保護したのだが、ちぃちゃんの兄弟猫2匹は、栄養不良とノミにやられて死んでしまい、ちぃちゃんだけが生き残った。

 

 保護されたちぃちゃんは、ミルクをもらい、トイレも教わって、すくすく育った。そのお宅では元々雑種の雌犬を飼っていて、ちぃちゃんより4~5歳年上なので、ひと月半くらい、その犬はちぃちゃんと暮らしていた。

 

 友人宅でその犬を見て、

「ちぃちゃんのこと覚えてるかなぁ?」と、友人の奥さんに聞いてみた。

 

「さあ?どうかなあ。ちぃちゃんとっても小さな子猫だったし。今もう、6キロあるんでしょう?」と奥さん。

 

 私が猫のちぃちゃんに最初に会ったのは、断酒4年目の11月3日。たまたま何かの用で訪れた友人宅に、本当にたまたまちぃちゃんが保護されていた。

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 飲んだくれが続いていたら、恐らく猫は貰わなかったか、貰っても、今のようにきちんと可愛がって世話が出来たかどうか分からない。

 

 酒を飲んで酔っ払ってしまったら、餌をあげたり、トイレ掃除やら、飲み水の交換やら、貰って来た私がせずに、家族任せになってしまったことだろう。

 

 私の場合、猫を飼うにしても、断酒あったればこそであって、断酒による生活の変化がもたらした幸いだったのだと思う。

 

 犬を大好きな人、猫が大好きな人、意見が分かれるところだろうが、それぞれ可愛い。

 

 猫は、身体が臭くなく、気まぐれで、寝てばかりいて、でもいざと言う時は自分の背の高さの3倍くらいは軽くジャンプする。

 

 寒い冬の夜は、生きるぬいぐるみの猫を睡眠の共にすると、至福の夜を味わうことが出来る。

 

 酒よりも猫を愛す

 

 妙な表現だが、今の私は、酒よりも猫なのだ。

 

 自分が酒を断っていればこそ、ちゃんと猫の世話を出来るし、猫の体調不良にもすぐ気づくことが出来る。

 

 昨日のブログにコメント下さった、猫のキラちゃんも私と同じで、断酒してから、きちんと猫と向き合えるようになったと、何度かのメールのやりとりでおっしゃっていた。

 

 私は猫だけれども、あなたは、犬かもしれないし、ハムスターかもしれないし、小鳥かもしれないし、その他のペットかもしれない。

 

 もし、何かの生き物を飼っているなら、断酒してよかったことを実感していることだろう。

 

 断酒すれば、家族、つまり人間との関係が修復出来て、更にうまく行くようになるのだから、ペットの関係だって、うまく行くに決まっているのだ。

 

 

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