午前中、久しぶりに頭痛がして、しかも怠くて、横になっていた。
朝から雨だったが、体調不良と気候は関係しているのかもしれない。
頭痛を感じると思い出すのは、決まって二日酔いだ。
酒を断ってからこの方、飲んでいないのだから、二日酔いなどあるわけもなく、朝はシャキッと目覚める。
今朝は、シャキッと目覚めたが、その数時間後から頭痛が始まった。
飲んだくれ時代に頻繁に経験した二日酔いは、前の晩の飲みすぎが原因なのだ。そして、アルコールが体から抜けるまで、その翌日の夕方までは何も手につかず、時間が無駄に過ぎてしまう。
酒を断つと、あんなにも酷い二日酔いから解放されるわけだ。
そのことひとつとっても、妙に嬉しくて、断酒を宣伝したくなるのが、大体断酒して数か月から数年の頃か。
今はもう、他の人の書く断酒ブログは全く読まないが、断酒初年度から数年くらいは、ブログ村に登録していたこともあり、他の人の断酒ブログを結構読んでいた。
(ブログ村からは離れて久しい・・・《ブログ村 +メリット+デメリット》でググって見ると、私が離れた理由が分かるかも・・・)
どの人にも大体共通するのは、酒を断ってからの体調の変化と、酒をやめて良かった心理状態と、この断酒を他人にも勧めたいと言う内容だ。
自分の断酒を宣伝したくなる時期があるようだ。私にもそう言う時期があった。
断酒はこんなにも快適なのだ。自分だけでなく、もっと多くの人に知らせたい。教えてあげたい。
自分の断酒熱がどんどん上がっている時期と重なるので、文章にもとても熱意が感じられる。自分の過去のブログを読んでも、それを感じる。
しかし、いつまでもそれは続かず、断酒熱は冷めて来る。
断酒熱が冷める=再飲酒する、と言う意味ではない。断酒断酒と騒がなくても、酒を飲まない生活が板に付いて、当たり前になって来ると言うことだ。
今の私は、断酒熱はかなり冷めて、0℃に近いのではないか。
もはや他人に勧めようとは思わないし、自分の断酒を鼓舞することもない。
私にとっては、断酒を宣伝したい時期は去り、ただ酒を飲まない生活を続けているだけの、ひっそりとした感じだ。
このブログが唯一の私と酒と断酒とのつながりかもしれない。
私が過去に書いた断酒を大いに宣伝したい頃のブログは、各種の検索で出てくるので、今でも、断酒を志す人の目に触れて、断酒したい人へ貢献していることは確かだろう。
それにしても連日、酔っ払ってしでかしたアホタレの事件が報道されている。
普段はマジメで良い人だって、酒(=薬物アルコール)で脳がやられ、悪の道に走るのだ。
酒なんぞ飲まないこと。これに尽きるのだが、分かる人は少ない。どころか、ほぼいない。
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