酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

やめられない病の治療法はやめること⁈(断酒7年117日目)

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嬉しそう エゴノキの実の 雨に濡れ

 今日の天候は、雨から曇りへ、そしてまた夕方に少し太陽が顔を出した。

 私の住むところは、左程の雨量ではなく、梅雨らしいと言えば梅雨らしい。

 

 梅雨前線の線状降水帯に入って、これまでにないほどの豪雨によって、大きな被害を受けた地域の方に、心からお見舞い申し上げる。

 

 さて、薬学を学んでいる息子から、こんな疑問を投げかけられた。

 

 息子:「参考書にあるアルコール関連の病気、治療法として必ず禁酒ってあるんだけどさ、それが出来たら苦労しねえ!っての、飲んだくれだったお父さんなら分かるよね?」

 のみすけ:「そのとおりだあ!」

 息子:「アルコール性心筋症→禁酒しましょう、アルコール性脂肪肝→禁酒しましょうってさ、どんな参考書みても必ずこれだよ・・・」

 のみすけ:「酒やめられないから、そういう病気になったのにさ、治療法は禁酒ですって言われても、そうおいそれとは、やめられるわけがねえよな!」

 息子:「そうだよね?やめられない病気の治療法がやめることって、なんかさ、矛盾し過ぎてて」

 

 言われてみれば、アル中の原因と治療法は、飲酒と断酒であって、表裏一体を成している。

 

 アル中には、飲むか、断つかの二者択一しかない。

 飲む、を選ぶと、ただアル中として生涯を終わる。

 断つ、を選ぶと、飲まないアル中として新生する。

 

 「やめられない病の治療法はやめること」

 

 この矛盾を自己解決するのが、断酒だ。人に言われてやるのではなくて、自分で気付き自分で決めて実行し、死ぬまで継続する。

 

 酒をやめられない病を、酒をやめることによって、寛解させる。アル中に全治はないので、断酒を継続することによって、寛解させ、日々穏やかに暮らすのだ。

 

 我が家では子供たちも成人し、大人4人で暮らしているが、飲酒の経験があるのが、父親だけだ。しかも、私は飲んだくれ時代に、どえらい酔態を見せて来たので、家族は皆、酒を毛嫌いしている。

 

 父親が、酒をやめられない病の治療法として、酒をやめることを選び、継続することにより、我が家の生活は、日々平穏である。

 

 息子には、こう説明した。

 

 のみすけ:「酒をやめられないから、アルコールが原因の色んな病気になるんだけど、それを治療するには、やっぱり禁酒というか、禁酒って言葉好きじゃないんで、断酒にするけど、断酒しかないんだよ~」

 息子:「なるほどね。それ、まさにお父さんのことやん!」

 

 そうだ。断酒しかない。

 但し、ひとつだけ、条件があって、断酒は自らの意志で行わなければ、全く意味が無い。

 

 

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