酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

我が酒の 子に及ぼすや 悪影響(断酒7年126日目)

f:id:anomiyakun:20200718210822p:plain

梅雨の日の子供たち(イラストだよりから)

 今日も、雨で肌寒かった。

 ここのところ続く東京の梅雨寒は、1993年大冷夏以来の低温なのだそうだ。

 

 昨日のウォークイベントは、今日もあったのだが、やはり、昨日参加しておいて良かった。今日は、昨日よりも雨が長く降っていた。

 

 さて、昨日、断酒は悲しい体験を伴うと書いたが、ある断酒仲間の方がメールを下さった。そこに書かれている経験は、私に大きな衝撃を与えた。

 

 (メール頂いた断酒仲間の方、とても重く辛い体験を教えて頂いたので、是非ともここで読者の方にもその体験をお伝えすること、お許し下さい。)

 

 全てその方の酒が原因で、離婚し、娘さんが亡くなり、息子さんがドラッグで入退院を繰り返し、そしてその方もおかしくなってしまったと書いてあった。

 

 私にも息子と娘がいるので、この方の体験が強烈に心に響いたのだった。私が酒を断っていなければ、息子と娘はどうなっていたのだろうか。今でも妻と一緒だっただろうか。

 

 断酒すれば、酒によって失われたものが、戻って来る。それは確かだが、人の命と、失われた時間は決して戻っては来ない。

 

 父親(或いは母親)が勝手に毎晩酒を飲み、人生の悪い見本を子供に示し、あまつさえ、自分のそのアル中人生を正当化してしまう時、一体、子供の成長にどんな悪影響を及ぼしているのだろうか。

 

 子供にとっては、一番身近な大人が親であり、人生を教わるのも親である。だのに、親が飲んだくれて、我が子ではなく酒にかしずいている場合、子は一体親から何を学べばいいのだろうか。

 

 そんなことを考えていたら、いくら断酒してもう7年5か月目に入ったとて、我が子が生まれてから自分が断酒するまでの期間は、子に対して毎晩飲んだくれては、悪影響を及ぼしていた自分に対して、忸怩たる思いが募る。

 

 失われた時間は戻らないので、いくら後悔しても仕方のないことだが、それでも悔しい。

 

 幸いにして、我が家では、元飲んだくれのアル中おやじを反面教師として、息子も娘も、酒(薬物アルコール)は毛嫌いしており、一生飲まないと言っている。

 

 同じ毒物のタバコに関しても、うちの子らは、酒同様に毛嫌いしているので、人生の最初からふたつの習慣性のある毒物(酒=アルコール、タバコ=ニコチン、タール)を除外出来ている。

 

 子を持つ親の方で、酒に問題を抱えていると自覚している方は、是非とも断酒へと進んでほしい。喫煙しているなら、禁煙してほしい。

 

 飲んだくれは、自分が酔いたいから酒を飲む。

 これの如何に身勝手なことであるかを自覚してほしい。

 一緒に生活している妻(夫)や子供たち、更にペットまでもが、あなたの酒で悪影響を受けているのだ。

 

 

*広告

 

↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>

(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)

Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
《当ブログを読んで下さり、ありがとうございます!》