朝は26℃くらいで、とても涼しく感じた。秋の気配すら漂っていた。
日中はずっと曇天で、これは一雨来て、もっと涼しくなるかも・・・と期待していたのだが、予報は外れ、我が家の近辺では雨が降らなかった。
夕方、かみさんと買い物に出たのだが、どんよりと暑く湿った空気が身体にまとわりついて、不快だった。せっかくの冷房が効いた店内では、マスクをしなければならず、暑苦しいことこの上ない。
会計の時に、空いているレジを探して並んだ。それでも3人くらいは先に並んでおり、私たちの立つ位置は、両側を商品棚に囲まれた状態だった。
両側が何の商品かなど、全く気にしていなかったのだが、ふと視線をやると、うわーーー!(@_@;)なんだこりゃ!!とびっくりした。
なんと、私の立つ右側はウイスキーの、左側は焼酎の、4リットルボトルが4段くらいの棚にぎっしりと並べられていた。
値段もピンキリで、安いのから高いのまであり、私が飲んだくれだった頃にもあったけれど、種類はこんなに無かったはず。
こんな巨大なペットボトル入りの酒を、買って飲むのは一体どんな人なんだろう?
4リットルもの容量を、どのくらいの期間で飲み干すのだろう?
もし飲んだくれ時代の自分ならば、あればあるだけ飲んでしまうので、この容量は危険過ぎる。
そんなことを考えつつも、気持ちが悪くなって来た。
私には酒類は、目にも毒なのだ。
断酒以来、訓練によって身に付いた条件反射で、酒を見ると吐き気を催すのだ。
断酒歴が浅く、まだまだ飲酒欲求に悩まされている人には、私がやった方法をここで披露するので、参考にしてほしい。
避けていても、今日の私のように、偶然に酒類が目に飛び込んで来ることがある。商品であったり、ポスターであったり、CMであったりする。
その時、飲みたいな、ではなく、二日酔いで最悪だった時のことを強く思い出し、出来れば吐き気を感じるのだ。酒の中身が全てアルコールであるとイメージしながら。
何度もこれを繰り返しているうちに、酒を見ると気持ち悪くなり、吐き気を催すようになれば、大成功。生理的に受け付けなくなれば、断酒は楽で楽しいものに変わる。
酒は、飲めば毒だが、目にも毒なのだ。目に入っただけで、不快になるのだ。そのように自分を訓練すると、そうなる。
今日は、たまたま買い物先で、どでかい酒類に囲まれて、とても不快な気分になったので、これを書いてみた。
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