今年は、梅雨明けからこれまで、何だか変な陽気だ。
季節の移り変わり方が、どんどんおかしくなっている。
もう、9月の中旬を過ぎたのに、夏を引きずり、秋の気配をあまり感じない。
私の住んでいるところだけなのかな?全国的にそうなのかな?
今日の午前中のこと、ヤニカス、その次はパチンカス、最後にアルカスに出会った。
これは以前にも書いたけれど、私の家から最寄り駅まで歩くと、ヤニカス、パチンカス、アルカスの順番で、3カスが出現する。
通り道に、喫煙所があり、パチンコ屋があり、駅前ベンチでアル中が酒を飲んでいるから。
アルカス、ヤニカス、パチンカス
いつから有る言葉なのか知らぬが、語尾の「カス」は、役に立たないつまらないもの、最も下等なもの、くずなどを意味している。
アルカス⇒酒をやめられぬアル中
ヤニカス⇒煙突のような喫煙者
パチンカス⇒朝から開店を待って行列するパチンコ中毒
それぞれ、酒に憑りつかれたカス、タバコをやめられぬカス、パチンコ魔のカスとのことらしい。
アルカス、ヤニカスについては、何度か書いている。
私はパチンコはやらないので、パチンカスではなかったけれど、ヤニカスであり、アルカスであった。
それぞれ、アルコール依存症、ニコチン依存症、パチンコ依存症(=ギャンブル依存症)と言う病名の、病気だ。
タバコも酒も断ったので、私はもうヤニカスでもないし、アルカスでもない。
依存物質を断って、それらから離れてみると、酒やらタバコやら、パチンコやらに囚われている人々が、とても気の毒に見える。
カスの人々は、気付きがあれば、断つ方向へ進むはずだが、そうおいそれとは気付かない。
また、気付いても、中々断つところまで進まない。依存対象が依存する人を捉えて離さないから。
と、アルカス、ヤニカス、パチンカスについて、丸で他人事のように書いて来たが、私は、1本のタバコでヤニカスに逆戻り、1杯の酒でアルカスに逆戻り・・・
クワバラクワバラ・・・カスには戻りたくないな。
カス時代に何か良いことはあったか?
ヤニ臭い、酒臭い、ニコチンが切れてはイライラし、毎日の酒で生活が荒み、だがタバコも酒もやめられず、更に本数と飲む量がいや増す日々。
『戻るまい カスの過去には アホらしい 酒でアルカス たばこヤニカス』
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