酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

ヨッパライからは遠ざかれ!(断酒7年217日目)

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チカラシバ!

 寒い!と口からついつい出てしまう一日だった。

 冬支度の人を何人も見た。

 

 息子が、アルバイトからの帰りの電車内で、ヨッパライが吊革に掴まってグルグル回っていて、とても迷惑だったと、嘆いていた。

 

 そのヨッパライの前面の座席には女性が数人腰かけていたが、立っている乗客は難を避けて離れてしまい、周囲には空間が出来ていたとのこと。

 

 私にも経験があるが、このヨッパライは、飲み過ぎて泥酔し、座席が空いていれば座りたいのだが、それが出来ず、飲み過ぎての気持ち悪さと怠さと睡魔とで、どうしようもなくなって、吊革に両手で掴まりグルグル回っていたのだろう。

 

 さて今日のブログを書こう。でも何を書こうかな、という時に息子がちょうど帰って来たので、23時過ぎである。終電までは行かないけれど、十分に電車内にヨッパライが湧く時間ではある。

 

 大きな声で酔っ払いに、迷惑だからやめろ!と、もしも言ったとしても、薬物でラリっている人間が聞くわけもなく無意味だ。

 

 日ごろから、酔っ払いからは距離を取り接触しないようにと注意しているので、息子はそれを守ったそうだ。彼はヨッパライの父親を見て育っているので、その忠告は十分に理解している。

 

 寒くたって暑くたって、気温の変動などにはお構いなく、丸で蛆虫のようにヨッパライは世界中至るところで湧く。

 

 その傍若無人さには、唖然としてしまう。

 と、こんなことを書いている私自身が、かつては立派な(⁈)ヨッパライの一員であったわけで、誠にもって情けないことであった。

 

 ヨッパライを、街で見かけたら、電車内で見かけたら、それは、いつ爆発するか分からない爆弾のようなもの。決して触れてはいけないし、いつ害悪を及ぼされるか分からないので、可能な限り、遠ざかるのが良い。

 

 どこかの誰かが浴びるほど酒を飲んで、アルコールで脳がやられてしまい、周囲に害を及ぼしている時に、その害悪から逃れるには、距離を取るのが一番良い。

 

 そのヨッパライを、瞬時に正気に戻させることなど出来やしないのだから。

 

 私のヨッパライ時代、家では、家族から別の部屋に隔離されていた。家族は、ヨッパライの私の扱いには慣れていて、何を言っても無意味なので、一室に閉じ込める代わりに、好きにさせていたようだ。

 

 飲酒運転などの被害に遭ってしまう場合、こちらは遠ざかりたくとも、ヨッパライから一気に距離を詰めて来るわけで、それはもう災難としか言いようが無い。

 

 ヨッパライから遠ざかりたくとも、それが不可能なケースも存在する。

何と厄介な存在であることか、ヨッパライとは。

 

 合法的にどこででも手に入る飲料によって、日々飲酒ゾンビが続々と作られて行く、この恐ろしい現実。

 

 スーパーの酒類コーナーには、ありとあらゆる種類の酒が、所狭しと並べられ、売られており、どの酒を買おうとも大人であれば、OKなのだ。

 

 自分はもう二度とヨッパライにはならないぞ!

 この決心だけは守って、これからも酒なしで颯爽と生きて行こう。

 

 

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