期待していたほどの秋晴れにはならなかった。
午後には、そこそこ晴れて、過ごしやすい日だった。
我が家は、かみさんも子供たちも今日は仕事やらバイトやらで出かけてしまい、私と猫2匹で留守番。
散歩に行こうと思っていたけれど、家で一日ゆっくりした。
さて、私は、日頃ブログを書く上で、酒に関する情報にはアンテナを張っているので、ネット上の酒に関する報道はすぐに目に飛び込んで来る。
飲酒絡みの事件事故と共に、酒は良くない!とか酒の飲み方に関する記事も良く見かける。
お!いいこと書いてる!
と思って読み進めると、なーんだ、結局は飲酒礼賛の提灯記事やん!
今日見つけた記事も、それだった。
読み進むと「飲酒にはメリットもある」ってさ。提灯記事だったわ_| ̄|○😣
— 断酒男爵 (@anomiyakun) October 24, 2020
「お酒で現実逃避する人」が見逃す不都合な真実 飲めば飲むほど「嫌な記憶」が強化されてしまう | リーダーシップ・教養・資格・スキル - 東洋経済オンライン https://t.co/2S3z1P9mcT #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
この手の記事は、パターンが決まっていて、先ずは、こんな飲み方をしていると健康に良くないよ、と脅す。そして、酒は適量を飲むことによって、身体に良い面もある、と適量飲酒のススメへと持って行く。
現に、上記の記事でも、缶ビール1~2本ならば、創造性が発揮され、身体にも良いとか書いてある。
缶ビール1~2本て、350ml缶のことなのか500ml缶のことなのか・・・恐らく350の方だと思われるが。
それっぽちの量で一日の飲酒が終わる人は、そも極々少数派であろう。ある程度の酒飲みにしてみれば、缶ビール1~2本など、飲んだうちに入らぬ。
これぞ、飲酒と健康を説くように見せかけた、飲酒礼賛の提灯記事の真骨頂である。飲み過ぎると身体に良くないと説きつつも、適量飲酒なら身体に良いとのまやかしを書くのだ。
少量でも酒(アルコール)は身体に害があるとの研究結果が、欧米の大学の研究者から発表されて久しい。
かててくわえて、飲酒に問題を抱える1000万人もの人々にとっては、適量飲酒など、言葉の上でしか存在しないのだ。
適量飲酒のまやかしには、注意しなければならない。
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