曇りの予報が見事当たって、東京は朝からずっと曇り空。
そんなに寒くもなく、過ごしやすい日だった。
冒頭の写真は、ハイジさんから。私用で札幌に滞在中とのこと。
関東では紅葉はこれから先の話だが、北海道では一足早く、鮮やかな色の紅葉。
北の大地の今日の紅葉の様を、知人からの写真で見られるのは、とても嬉しい。
もうひとつ、私にとっては嬉しい出来事があって、本日、ハイジさんとなよくんで、札幌ミニミニオフ会で盛り上がったそうだ。
どこでもドアがあれば、是非とも私も参加したかったな~。
さて、三日連続となるが、これも、息子からの情報。
大学の薬学の先生方の教えで、薬は万能ではなく、使うことに必ずリスクを伴うから、「クスリはリスク」と心得ておきなさい、と。
その心は?と息子に問うと・・・
「薬は、対象となる疾患に適用されるものを、適量使ってこそ本来の効果を発揮するもの。少なすぎれば効果がないし、多すぎれば体に害を及ぼす。」
あぁ~、なるほど!
クスリはリスク。
頭から読んでもお尻から読んでも同じ。うまい事言う。
短い回分で、しかも、ズバリと真実を指し示している。
調べると、この題名で、本も出版されている。薬学の世界では有名な言葉らしい。
この短い回分から分かることだが、酒(アルコール)も、薬であって、本来使わない(飲まない)方が良い。
飲酒には、気分が高揚し快感をもたらす『酔い』と引き換えに、それ以上のリスクが伴う。
酒(アルコール)のリスクは、その最たるものが、自分だけでなく他人の命をも、酔いによって奪ってしまうことだ。
人は飲酒によって、自分を人生の危険なリスクに晒すのだ。健康を害し、一時的な泥酔によって自分を犯罪者に仕立て、挙句の果てには、自分と他人の人生を破壊してしまう。
簡単な言葉で表現するなら、酒はクスリ、酒はリスク、である。
投資や商売で儲けようとしたら、ある程度のリスクを取らなければならない。これは、良いリスクである。
飲酒に絡むリスクは、マイナスの危険なリスクである。飲酒でリスクを取った結果、一体どのようなリターンが得られるのか。
二日酔い、アルコール性肝炎、高血圧、食道がん、飲酒運転事故、駅のホームからの転落、夫婦喧嘩、離婚・・・
クスリはリスク。
酒(アルコール)は立派な薬物である。
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