今日の東京は、肌寒さを感じた。
明日で10月も終わり、いよいよ11月に入るわけで、季節は晩秋だものね。
なよくんのコメントで、今更ながら気付いたのは、ブログを書き続けて来たことで、私自身の交遊だけでなく、読者の方の交遊も広がったのだな、と。
もしもの話、私が飲酒を続けていたら、もちろんこのブログは書いてない。その上、ただ飲んだくれているだけなので、頭がイカレてしまい、一家は離散し、今頃私はどこかで野垂れ死にしていたかもしれない。
断酒して、苦し紛れにブログを始め、それを継続したことによって、今、多くの断酒仲間との交遊が出来ている。
集って下さった方々が、私抜きでミニミニオフ会を開いて盛り上がったりしている。これほど嬉しいことはない。
内輪のSNSでは、GOTOトラベルを利用して、札幌でオフ会をやりたいな、とかの話も出ている。
酒と言うのは、飲むか飲まないかの二者択一しかなくて、飲むを選ぶと、とことん飲んで、廃人への道を突っ走り、飲まないを選ぶと、時間はかかるが、人生が好転し輝く。(程よく飲めるの人の事は、考慮に入れてないので、悪しからず!)
飲酒で広がる交遊は、引っ張ればすぐに切れてしまう、弱い関係の飲み友達。
断酒で広がる交遊は、太い絆で結ばれた断酒仲間だ。日本全国、だけでなく、世界に広がる。
当ブログの最初のオフ会は4年前の11月だった。記念すべき第1回目のオフ会に来て下さった方との交遊も続いている。
それから、何度もオフ会を開催し、多くの方々とお会いした。中には、二度、三度と参加して下さる常連さんも。
五十路の後半辺りから、これだけ交遊が広がるとは、私自身が驚いている。断酒の仲間たちは、男性、女性、住んでいる所は日本各地、或いは海外、更に、職業も年齢も実に様々。
酒を飲み続けていたら、絶対に巡り合うことのない方々。しかも、私が酒をやめただけでなくて、仲間の方々も酒を断ったからこその出会い。これは、奇跡だと思う。
ただ、今年は、 新型コロナウィルス感染症の蔓延によって、昨年までのように気軽に集まれなくなってしまった。
今、12月6日の忘年会の募集をしているのだけれど、昨年までと違い、あまり反応が無い。新型コロナウィルスの影響で、集まりが敬遠されているからだろう。
でもネ、8月のオフ会で感じたのは、人数が少ないことのメリット。じっくり話が出来ると言うこと。12月6日はどんな方とどんな話が出来るのかな。ワクワクしている。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)