昨夜遅く(23時過ぎ)、アルバイトから帰って来た息子がボヤいていた。
アルバイト先の店からチラシを配りに出たら、飲み屋から出て来た老人軍団(70代が10人くらい)に行く手を阻まれたそうだ。
20時ごろだったとのこと。老人軍団はかなり出来上がっており、マスクもせずに道一杯に広がってでかい声で喋りながら闊歩していたそうな。
元気な老人で良いではないか、とも言える。
私はそうではなくて、そんな年齢になってまで、集まって酒なんぞ飲みたくない!
目に飛び込んで来る、耳に入って来る、ヨッパライども。酔ってしでかすことの、バカバカしさを知らず、しこたま飲んでは、あちこちで酒害をまき散らす。
昨日も書いたけれど、自ら気付き断酒に至る人の少なさは、自分が酒を断てば良く分かる。未だに、私の周囲に、自ら断酒した人は一人もいないことが、それを証明している。
私たち断酒人(だんしゅびと)は、それはそれはとてもとても貴重な存在なのだ。胸を張ろうではないか!
胸を張って堂々と断酒しよう!、との類似記事を過去に書いていた。
今日書きたいこととは微妙に意味が違っていて、この記事ではこそこそせず堂々と胸を張って断酒しよう!と主張している。
断酒人よ胸を張れ!、とは、今断酒している人は、自分がしていることを誇って、胸を張れ!と言うことだ。
酒を飲まないことが、飲むことより劣っているかのような世の風潮に対抗し、敢えて酒なんぞを飲まない生活を選んだ自分を、誇れ!
ここで、誇れ!と言うのは、自慢せよという意味ではなくて、自らの名誉とせよ、と言う意味だ。
今日も、酒を飲んでやらかして警察の厄介になった人の記事が、いくつもいくつも出ていた。
圧巻は、これ。
『ヨッパライ お巡りさんに 暴行し やってないよと アホな応答』
— 断酒男爵 (@anomiyakun) November 2, 2020
酔って寝ていた男、起こした警察官に暴行 指と足の骨折る | カナロコ by 神奈川新聞 https://t.co/Fp25GuxlB8
酔っ払って寝ていたのに、お巡りさんに起こされると、いきなりフルパワーで暴力を振るってお巡りさんに怪我をさせ、挙句の果てに自分は何もやってはいない、とさ。
私たち断酒人は、この忌々しく危険な飲料の酒から離れて生活しているのだ!
断酒人よ胸を張れ!
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