良い天気だった。
寒冷地出身の私と妻は、冬でも割と薄着なので、既に真冬のような恰好をした人を見かけると、とても違和感を覚える。
東京の冬は、私たち夫婦の田舎の冬に比べると、生ぬるい。
今日のタイトルの俳句だが、研修医の方が書いている記事を、娘が教えてくれて、一句詠んでみた次第。
コロナ禍がひと段落して、急性アルコール中毒になる人が増加!https://t.co/jw0Pd543uI
— 断酒男爵 (@anomiyakun) November 4, 2020
「お父さん、これ読んでみ。ヤバくね?ブログに書けば?」
妻と息子は割とネタを提供してくれるのだが、娘はあまりアルコール依存症には関心がないようだったので、驚くやら嬉しいやら。
記事によれば、この研修医の方が現場で感じているのは、コロナ禍がひと段落をして、巷の居酒屋などが通常営業を再開してから、急性アルコール中毒で救急搬送されてくる人が増えていると。
先日息子が見かけた、居酒屋から出て来た老人のヨッパライ軍団を思い出したし、我が家の近所でも、確かにヨッパライが増えており、深夜から朝方にかけて騒いでいる。
これまでのコロナ自粛の鬱憤を晴らすのもあって、ついつい飲み過ぎてしまうのだろうか。私の経験から、そう感じる。
同じアルコールだが、家で飲むのと外で飲むのとでは、開放感が違う。家で一人で飲むより、外で仲間と飲むほうが好きな人も多いことだろう。
そして、久しぶりの飲み屋で、はしゃいで飲み過ぎて、急性アルコール中毒になってしまうのだろう。
恐ろしいことだ。
急性アルコール中毒は、死への入り口であり、病院で一命を取りとめる人、そのまま命を落としてしまう人、そのどちらになるかは、分からないのだ。
これから年末に向けて、かつてほどではないにしても、飲み会が増えるのだろうか。それに伴って、急性アルコール中毒が増えて、中には命を落とす人もいることだろう。
一体、酒とはなんぞや?アルコールは、命を削ってまで飲むものなのか?
酒を飲むときに、そんなことを考える人は皆無である。
酒について何も考えずに、ただ飲み過ぎて命を落とす。
恐ろしくも悲しい、大酒飲みの生態ではある。
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