もう、晩秋から初冬へと季節が移ったようだ。
連日、寒い。特に朝晩が冷え込む。
この時期、車を持たない私の主要な交通手段・電車の暖房が有難いのだが、今シーズンは、コロナ禍にあって、窓開け換気をしているので、車内も寒い。
コロナと言えば、今日は全国で1631人の感染が確認され、過去最高の人数だったそうだ。これから空気が乾燥し、ウィルスには好都合な環境になって行く・・・今冬は一体どうなるのだろうか。
さて、昨日は、酒の真実についての無知が、アルコールによるトラブルの根本原因だと書いた。
無知について、あのソクラテスの有名な言葉がある。
「無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり」
哲学的な説明をする積もりは毛頭なくて、これを断酒に当て嵌めたいだけだ。
酒に関して無知は罪である。更に、酒に関して単に知識を持っているだけでは空虚である。
英知とは、すぐれた知恵のことだが、ここでは学び知った知を活かすことを断酒の英知としたい。
つまり、酒については、無知 ⇒ 知 ⇒ 英知と進むことによって、酒を欲する心に打ち勝ち、酒から遠ざかることが当たり前になる。
①何も知らなかった(無知)
↓
②学び知る(知)
↓
③学び知った知を活かす(英知)
当ブログで何度も書いていることだが、ただ闇雲に酒を断ち、飲みたいのをガマンする断酒など、続くわけがない。
何故自分が酒を飲んではいけないのか。このことが自分で納得出来ていれば良いが、そうでない場合、なんのかんのと理由を付けて再飲酒へと走ることが多くなるはずだ。
酒に関しての無知から、学びによって一歩進めて知を得て、更に日々の実践によって、断酒の英知を得るよう、努力しよう。
こんな偉そうなことを書いているけれど、私もまだまだ知の段階であって、英知を得たいものだと、ブログを書くことで日々努力している。
酒を飲んで酔っ払った頭で出来ること、しでかすことの下劣さ、低劣さを考えてみれば、酒なんぞを飲む気にもならないのだが。
『酒なんぞ 飲んでどうする 我が人生 断酒して得る 英知こそ金』
(さけなんぞ のんでどうする わがじんせい だんしゅしてうる えいちこそきん)
『酒飲んで アホになるより 断酒して 英知を目指せ 光る人生』
(さけのんで あほになるより だんしゅして えいちをめざせ ひかるじんせい)
『酔っ払い 人生捨てて 生きるより 英知を得んと 生きる人生』
(よっぱらい じんせいすてて いきるより えいちをえんと いきるじんせい)
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