急に寒くなった(と家族は言っている・・・)。
寒気が押し寄せ、東京は今日明日冷え込むらしい。
信州で生まれ育った私には、東京の冬を寒いとは、未だに感じられない。
氷が張るくらいの気温であれば、少し寒いかもしれないが。
さて、今日目に付いた報道で、21年前の飲酒運転事故の被害者の方の取材記事があった。
こういう事件を前にすると、飲酒運転で人を殺めたら、死刑でいいだろと思ってしまう・・・
— 断酒男爵 (@anomiyakun) November 28, 2020
悲劇から21年…なぜ危険運転は無くならないのか 2人の娘失った夫妻が今思うこと(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュースhttps://t.co/Seo5dQXvdX
このヨッパライ殺人者は、高々懲役4年とのこと。この事故のあと、法改正があって、今はもう少し厳罰化されている。
何故、飲酒運転は無くならないのか?
酒が当たり前に売られ、飲む人がいる限り、永遠に無くならない。
AI化が進み、全ての車から人間の運転手が不要になれば、飲酒運転はゼロになるわけだが、いつになることか。
酒は、それを飲む人を殺人者に仕立てる。
ヨッパライが殺人者になる現実が、それを証明している。
この恐ろしい飲み物を、人は何の疑問も抱かずに、買い求め、嬉々として飲んでいる。
これまで一体何人の人が、ヨッパライによる理不尽な殺人の被害者になってしまったのか。その被害者の遺族の方は、命ある限り悲しみと悔しさが続く。
一方、軽い刑で済んだ加害者のヨッパライは、また酒を飲んでラリってしまうのではないか。
私は、tweetにも書いたけれど、飲酒運転で人を殺めてしまった場合、死刑で良いと考えている。
酒は、気軽に飲むものではなく、飲むことによって何が起こり、どう責任をとらねばならぬか、そこまで熟慮してから飲むべきものだと思う。
酒ほど恐ろしい飲み物は無い。飲むことによって、人格が変化し、善から悪へと突っ走る。アルコールの脳への影響は、多分に害悪でしかない。
酒を飲むと、誰しもヨッパライになる。
ヨッパライは、時として殺人者になる。
酒の主成分アルコールは、薬物である。
このように順を追って考えてみると、世の中にこれほどに当たり前に流通し、飲用されている酒なる飲み物とは、一体なんぞや⁈と思う。
薬物に過ぎない飲み物・酒から覚醒した私は、飲酒礼賛社会に対しては、螳螂の斧に過ぎないことは十分に弁えつつ、これからも酒の害悪を訴える。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)