良く晴れて、日中はまあまあ気温も上がった。
空はからっと青空で雲もなく、さっぱりとした冬の日だった。
昨日の忘年会ランチは、出席者11名のうち、新規参加の方が1名で、あとはリピーターの方々だった。
私にとって嬉しいのは、女性の方が気軽に参加してくれることだ。
同じく酒に問題を抱えて、断ったとは言え、話を聞いてみれば、男性と女性では事情がかなり異なっていることが分かる。
女性と言えば、2年前の春のオフ会から、断酒とは無縁のかみさんも一緒に出てくれているのも、私にとっては嬉しい。
オフ会の開催について、女性の視点で、何かと気づいたことをアドバイスしてくれるし、参加した女性の仲間と和やかに話してくれたり。
さて、昨日の忘年会ランチでは、約3時間の間、参加された皆さんの笑顔が絶えなかった。最初から最後まで、皆さんの明るい笑顔。
正に、断酒は明。
昨日集まった皆さんも、酒浸りだった頃はきっと暗かったと思う。
アルコールが脳に回っている間だけ、疑似的な偽物の幸福感を味わい、酒から醒めてみれば果てしない後悔と惨めな感情に打ちのめされていたことだろう。
正に、飲酒は暗。
断つことは明であり、飲むことは暗である。
昨日、ある方から、
「良く毎日ブログを書いてますね。書くことありますね。凄いです。」
と言われた。
書くこと・・・あると言えばあるし、ないと言えばない。
一般的に、断酒のイメージは、暗く切なく惨めな感じがするが、どうだろうか。飲みたい酒を飲めずに、ひたすらガマンし、耐える、みたいな。
これが全くのウソであり、現実には断酒は明るくて楽しいことであることを、日々の文章で、もっと多くの人に知ってもらいたい。
それで、毎日書いている。(と言うのは表向きで、本当は、かみさんに、ボケ防止のために、毎日書きなさいと尻を叩かれている(笑))
断てば明るく、飲めば暗い。
酒を断って、人生のロウソクの火を赤々と燃やして生きるのか、酒を飲み続けて、人生のロウソクの火を消して暗闇で生きるのか。
断と飲=明と暗
このことを、昨日の忘年会ランチに集まった断酒仲間たちの、とても爽やかな笑顔、満面の笑みから感じた。
飲んでいた酒を断ち、酒を飲まない生活を楽しむって、最高だね!
酒を飲み続けるなら、自分の周囲に集まるのは、精々がアル中仲間。そこに何か人生の光があるだろうか。
酒を断つと、思ってもみなかった、断酒の仲間たちが自分の周囲に集まって、人生がとても楽しくなる。
断と飲=明と暗
どちらを選ぶか。どちらでも選べる。けれども、結果は真逆。
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