午前中、かみさんと運動を兼ねて、自転車で買い物に。
片道4~50分漕いで、到着。かなり大きなホームセンター。
何を買いに行ったのか?
猫の爪研ぎ用の、段ボール。
我が家には自転車が2台あって、1台は6段変速のママチャリ、もう1台は変速機の付いていないママチャリ。
私は最近、敢えて変速機の付いていないママチャリに乗り、足を鍛えることにしている。ふくらはぎや太ももの筋肉が、程良く刺激され、とても良い運動になっている。
走ったり、歩いたりの時間をわざわざ確保しなくても、こうして運動になる行為を取り入れて、身体を鍛錬することにしている。
もはや私の生活には、酒の付け入る隙は無い。
たまに、断酒に関して、〇〇の本が良いとか、〇〇のサイトが良いとか、youtubeで〇〇が良いとか、勧められることがある。
断酒初年度ならば、それらの勧めを有難く受け入れて、参考にしたかもしれないが、今の私は、それらには関心が全く無い。
今の生活は、もはや断酒ではないので、断酒そのものに対しての純粋な興味は、かなり薄れた。
もう全く酒を飲みたくもないので、酒のやめ方やら、断酒についてやらのサイトや動画を見る意味が無いし、そのようなことに時間も使いたくない。
断酒そのものには全くの興味が失せたが、断酒している人=断酒仲間=断酒人には、興味津々である。
会ったことのない人でも、私の断酒仲間であり、それを証拠に、初対面ですぐに心が解きほぐされ、会話が弾み、また会いたくなる。
ただ、酒を飲まないだけの生活。
たったこれだけだが、酒を断っているわけではなくて、酒が不要なだけだ。
今の私は、ただ酒を飲まないだけの生活に、断酒仲間との日常のやり取りが、彩を添えており、とても楽しい。
飲み物としての酒は、こうして、日課のブログを綴る時だけ、私の生活に登場し、私の頭の中で、踊るわけだが、酒(アルコール)のことをリアルに想像するだけで、吐き気がすることも確かだ。
そう言えば、今日の夕方、駅の近くのアル中のたまり場に、3人のアル中がいて、定番のストロング缶を飲みながら、何やら熱く(?)語り合っていた。
爺さん一人と、30代くらいの青年が二人。
それを見ての帰り道、買ったばかりのワンカップを片手に、コンビニから出て来て、すぐにフタを開けて飲み始める別の爺さんを見た。
この光景で、すぐにアル中だと分かる。
私が酒を断っていなかったら、間違いなく辿るであろう人生が、ここに顕現されている。
あ~、やだやだ!
ただ、酒を飲まないだけの生活に至るまで、私にも葛藤があり、いくつもの困難を乗り越えて来た。
そして今や、やっと念願の、ただ、酒を飲まないだけの、シンプルな生活が訪れた。
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