酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

一酔の代償(断酒7年276日目)

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 ブルブルブル・・・寒い!

 寒い一日だった。

 

 記憶を辿れば、かつて、こんな日には、熱い酒を飲んでいた。

 

 日本酒の熱燗、焼酎のお湯割り。

 夏は冷たい酒、冬は熱い酒。温度の差はあっても、アルコールが入っていることには変わりが無い。

 

 (写真は、息子の膝の上でスヤスヤ眠る、ちぃちゃん・・・でも、眉間に皺が😁)

 

 結局、酔っ払うことに変わりはなくて、夏の日の、冷たい酒の飲みすぎ、冬の日の熱い酒の飲みすぎ・・・翌日の酷い二日酔いには悩まされたものだった。

 

 酔ってはやらかす日々を繰り返していたわけだが、その代償は、今考えると大きかった。

 

 今日書きたいのは、そのことだ。一酔の代償。 

 一睡ではない、一酔である。

 

 今夏にこんな記事を書いた。

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 一酔、つまりたった一度酔っただけで、人生がこわれてしまうことがある。

 アルコール依存症であるとかないとかは全く関係がなく、酔ってアルコールに支配された頭で行動することにより、誰でも自分の人生を壊してしまう。

 

 今までは、私のような男性のトラブルを沢山書いて来たが、女性から聞いたことのある一酔の失態もある。

 

 飲み過ぎて酔ってしまい、気付いたら横に知らない男が寝ていた・・・

 

 酒を飲み過ぎて、自分の記憶が無い。

 一体どのような経緯でこんなことになっているのか。

 横に寝ているこの男は誰なのか?

 

 これまで、一酔の代償として、自分が加害者や被害者になってしまう事件・事故について沢山書いて来た。

 

 中にはこのような、後から考えると顔から火が出そうな一酔の代償もあることだろう。

 

 報道される飲酒がらみの事件の中に、酔った女性を狙った破廉恥なものもある。素面の男が、泥酔した女性を狙うものだ。

 

 一酔の代償は、重い。

 

 例えば、それまで酒を一度も飲んだことがなくて、初めて飲んだ酒で酔っ払い、人生に汚点を残してしまうことだってあるだろう。

 

 世の中は、酒について、アルコール依存症にならない程度に飲む分には良い、みたいな風潮があるが、とんでもない。

 

 酒は、悪魔の飲み物である。酔うことにより、それまでの幸せな人生が一転し、地獄のどん底へ突き落されることがある。

 

 酒の飲み方をどんなに研究しても無駄である。酒の主成分は、薬物アルコールなので。

 

 たった一度の酔いが、途轍もなく大きな代償を伴うこともあるのだ。それが、悪戯で飲んだ酒であっても。

 

 一酔の代償が恐ろしければ、その前に一飲さえしなければ大丈夫。ひと口も酒を口に入れなければ、一酔は絶対にあり得ないから。

 

 

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