ブルブルブル・・・寒い!
寒い一日だった。
記憶を辿れば、かつて、こんな日には、熱い酒を飲んでいた。
日本酒の熱燗、焼酎のお湯割り。
夏は冷たい酒、冬は熱い酒。温度の差はあっても、アルコールが入っていることには変わりが無い。
(写真は、息子の膝の上でスヤスヤ眠る、ちぃちゃん・・・でも、眉間に皺が😁)
結局、酔っ払うことに変わりはなくて、夏の日の、冷たい酒の飲みすぎ、冬の日の熱い酒の飲みすぎ・・・翌日の酷い二日酔いには悩まされたものだった。
酔ってはやらかす日々を繰り返していたわけだが、その代償は、今考えると大きかった。
今日書きたいのは、そのことだ。一酔の代償。
一睡ではない、一酔である。
今夏にこんな記事を書いた。
一酔、つまりたった一度酔っただけで、人生がこわれてしまうことがある。
アルコール依存症であるとかないとかは全く関係がなく、酔ってアルコールに支配された頭で行動することにより、誰でも自分の人生を壊してしまう。
今までは、私のような男性のトラブルを沢山書いて来たが、女性から聞いたことのある一酔の失態もある。
飲み過ぎて酔ってしまい、気付いたら横に知らない男が寝ていた・・・
酒を飲み過ぎて、自分の記憶が無い。
一体どのような経緯でこんなことになっているのか。
横に寝ているこの男は誰なのか?
これまで、一酔の代償として、自分が加害者や被害者になってしまう事件・事故について沢山書いて来た。
中にはこのような、後から考えると顔から火が出そうな一酔の代償もあることだろう。
報道される飲酒がらみの事件の中に、酔った女性を狙った破廉恥なものもある。素面の男が、泥酔した女性を狙うものだ。
一酔の代償は、重い。
例えば、それまで酒を一度も飲んだことがなくて、初めて飲んだ酒で酔っ払い、人生に汚点を残してしまうことだってあるだろう。
世の中は、酒について、アルコール依存症にならない程度に飲む分には良い、みたいな風潮があるが、とんでもない。
酒は、悪魔の飲み物である。酔うことにより、それまでの幸せな人生が一転し、地獄のどん底へ突き落されることがある。
酒の飲み方をどんなに研究しても無駄である。酒の主成分は、薬物アルコールなので。
たった一度の酔いが、途轍もなく大きな代償を伴うこともあるのだ。それが、悪戯で飲んだ酒であっても。
一酔の代償が恐ろしければ、その前に一飲さえしなければ大丈夫。ひと口も酒を口に入れなければ、一酔は絶対にあり得ないから。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)