酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒には甘く人には辛く(断酒7年277日目)

f:id:anomiyakun:20201216224456j:plain

散歩中に出くわした巨大なサボテン

 寒波が襲来して、東京も雪こそ降らねど、寒かった。

 空は突き抜けるような青空で、風も無く、日の当たる室内で、猫たちは快適そうだった。

 

 さて、私は、夕方ネットに出ていた飲酒運転事故の被害者の記事を見て、世の中おかしい、と感じた。

 酒に関しては、善と悪が逆さまではないか。

 

 世間は、酒に関しては甘すぎるほど甘く、その酒が原因で害された人には辛すぎるほど辛い。

 この記事を読んで、そんなことを思った。

 

 

 辛すぎるほど辛い、の辛いは、つらい、でもあるし、からい、でもある。

 上記の記事の、飲酒運転事故を起こして、人を殺した男に対しての裁判の結果は、たったの懲役3年半だそうだ。

 

 被害者の奥さんが、こうおっしゃっている。

「自分の快楽のために飲んだ1杯の酒が、幸せな家族を一瞬で地獄へ突き落とす。その認識が欠けている」

 

 私は、個人的には、飲酒運転事故を起こし、人を殺めた場合、無期懲役どころか、死刑で良いと思う。

 

 脳内をお花畑にして、蝶が舞っている状態で、自分だけが勝手に麻薬の快楽を感じて、ラリッた状態で車を運転し、全く無関係な人を殺してしまうこと。

 

 被害者にしてみれば、自分の人生を、酔っ払いに踏みにじられ、切り取られてしまうわけだ。一瞬のうちに、生が断たれてしまう無念を、どこにぶつければ良いのだろうか。

 

 酒及び飲酒にはとても甘い世の中で、酒による失敗を大目に見る風潮が濃厚である。一方、酒に害された人には、とても辛く当たる世の中でもある。

 

 酒を飲み過ぎてやめられなくなり、アルコール依存症に陥った人は、自己責任で医者へ行け。

 

 さんざっぱら、酒の宣伝をして、飲め飲めと煽っておきながら、その通り飲んで、酒なしでは生きられなくなると、途端に突き放す。

 

 人生の最初から、酒なんぞとは関わってはいけないし、今、酒と関わっているなら、即刻酒との縁を切るべきだ。

 

 だがしかし、自分が酒との縁を切っても、冒頭に挙げた記事の被害者のように、酒に毒された酔っ払いに殺されてしまうケースもある。

 

 本当は、酒及び飲酒そのものに対して、世の中がもっと変わらなければいけないのだが、先ず無理であろう。

 

 酒(アルコール)とは、なんと厄介な存在であろうか。

 

 

*広告

 

↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>

(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)

Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
《当ブログを読んで下さり、ありがとうございます!》