酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒に緩みは禁物(断酒7年308日目)

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朝日を浴びてカメラ目線のみいちゃん(隣はみぃちゃんの相棒のペンギン)

 予報のとおり、今日の日中は暖かだった。桜が咲くころのような陽気だった。

 午前中は猫とゴロゴロし、午後は昼寝してから、ちょっと買い物に出た。

 

 ちょっと電車で出たのは、最寄りのターミナル駅だったが、駅につながるデパートは、昨年の緊急事態宣言後に比べると、驚くほどの人出だった。

 

 ん~。二度目ともなると、人は緩むのだ。一度目は、何が何だか分からず緊張し、外出を控えた人が多かったわけだが、今回は、慣れてしまったのだろう。

 

 この分だと、人から人への感染は拡大し、冬の低温・乾燥も相まって、まだまだ新型コロナウィルス感染症の猛威は続くだろう。

 

 心の緊張が解けて、油断してしまうことを「緩む」と言う。

 

 断酒は、自分が酒を飲まないことだが、このことに関してだけは、常に心が緊張し、警戒していなければならない。

 

 私はもう酒など全く不要で、酒が頭に浮かぶのはブログを書く時くらいだが、それでも酒に対して緩んでいるわけではない。

 

 それ(酒=アルコール=毒物)が目に入れば、瞬時に脳も身体も警戒モードになる。これは、本当に一瞬のこと。それまでノーガードだったのが、酒が視界に入ったことにより、すぐに分厚いバリアを張って、私は自分を守る。

 

 酒に対して心が緩むと、四の五の屁理屈を並べて、飲酒に走ってしまうだろう。断酒して半年くらいしたころに、心が緩み油断する人が多いようだ。

 

 ・こんなに長い間、酒を飲まなかったのだから、ひょっとして、治ったのかもしれない。

 ・決めた量だけでやめることにすれば、飲酒を再開してもいいのではないか。

 ・自分は飲酒をコントロール出来るはずだ。

 

 まあ、こんなような、飲酒再開を正当化するような気分になって来たら、それは緩んで来ている証拠だ。

 

 断酒が緩んで来ると、自分が何故に酒を断っているのか、分からなくなって来る。そして、これまで長く酒を断つことの出来ている自分が、何だか凄いし、頼もしく感じて来る。

 

 いやいや、一度でも酒で人生の道を踏み外したことのある人間は、酒に支配されることはあっても、酒を支配することは出来ない。

 

 このことを分かっていない人は、再飲酒に走る確率が高い。

 

 つまり、所詮アル中はアル中であって、アル中以外の何者でもない。酒を飲まなくたってアル中なのだ。

 

 一度断酒を志し、生涯断酒を続ける気構えであるなら、断酒緩みは禁物であることを、肝に銘じておかねばならぬ。

 

 

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