朝から昼過ぎまで、雨だった。
降り始めはぽつぽつだったのが、ピーク時には風も伴って、かなり激しく降って来た。
ここのところずっと晴れていたので、たまには雨も降らないとなあ。
予報では昼頃には上がるはずだったが、少しずれて、上がったのは15時近かったか。
『降りやまない雨はない』・・・雨で思い出した言葉。
『明けない夜はない』・・・似た意味の言葉。
雨にも色々あって、霧雨、小雨、小糠雨、大雨、豪雨・・・調べてみたら、400種類以上もあるのだそうで、とても書き切れない。
酒を断ってそろそろ丸8年が見えて来て、つくづく思うのは、酒が絡むと人生がややこしくなると。
毎日のように、酒が絡んだ事件が報道されている。昨日は、NHKの職員が酔っ払ってやらかした事件が出ていた。↓これ。
酒飲んで酔っ払うとこうなる・・・
— 断酒男爵 (@anomiyakun) February 15, 2021
NHK職員、タクシー運転手殴り消火器投げつける : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/6kVQ4MaGhs
酒で人生航路が狂ってしまった人が多々いることだろう。酒は悪魔の飲み物であって、飲んだ人をして路頭に迷わせること請け合いである。
飲酒行為をやめられず、土砂降りの雨が続いている人も、酒を断てば雨の降り方が変わり、やがて小雨になり、そしていつしか止む。
自分の経験から、降りやまない雨はない、との言葉の真実味が良く分かる。
酒によるトラブルを抱えているなら、先ずは酒を断ち、それ以降飲まない事に徹すれば、必ず雨は止む。時間が掛かるかもしれぬが、雨は止む。
雨が止んで、雲が切れて、やがて日が射して来る。そして、一面の青空になる。この酒無しの爽やかさは、経験してみないと分からない。
今こうしてブログの文章を綴っている瞬間にも、私は自分の身体に酒が一滴も入っていないことを実感し、とても嬉しいのだ。
思い起こせば、酒にどれほど苦しめられたことか。碌でもない飲み物に何十年も関わっていたことが、本当にバカバカしいし、悔しい。
酒をやめたいと思っている人は、思っているだけではなくて、一歩踏み出して、酒を断ってほしい。こんな碌でもない飲み物に関わっている人生は空しい。
降りやまない雨はない。
やめられない酒はない。
あなたならやめられる!
私にもやめられたのだ!
今すぐに酒を捨てよう!
酒無し人生を始めよう!
話変わって、冒頭の写真は、最近私たちの断酒仲間に加わって下さった、フランス在住の肝っ玉母さんから。
寿司の折詰のネーミングがおもしろいなあ。
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