酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

啓蟄も 出るな出るなよ 酒の虫(断酒7年356日目)

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近所に咲いていたミモザ

 2021年の、今日は啓蟄。

 「啓蟄(けいちつ)」って??と、疑問を持たれた方は、以前に書いたブログをリンクしておくので、どうぞ。 

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 まあ、断酒しているとは言え、元のんべえの現役の飲まないアル中 の体内には、酒虫が仮死状態で存在しているわけで。

 

 この酒虫、完全に駆虫することは不可能で、ならば殺してしまうがいいと考えても、殺虫も不可能なのである。仮死状態にして飼っておくしかない。

 

 酒虫の不死身振りで思い出したのは、地球上で最強の生物と言われているクマムシだ。御存知の方もいらっしゃるだろう。

 

 体内から水分を放出した、乾眠と呼ばれる状態ではこのクマムシ、マイナス273℃~100℃まで、真空状態から7万5千気圧まで、数千グレイの放射線に晒されても、宇宙空間に10日間置かれても、その後の生存が確認されたそうだ。

 

 酒虫の仮死状態と、クマムシの乾眠状態が酷似している。

 

 仮死状態の厄介なところは、酒虫が何かをきっかけに息を吹き返すことだ。しばらく大好物の酒を喰らっていなかった酒虫は、これでもか!とグイグイグビグビとたらふく酒を飲むことだろう。

 

 冬の間土の下で息を潜めていた虫が、暖かくなってひょっこりと出て来るように、酒虫がひょっこり顔を出したら大変だ。

 

 せっかく断酒で手に入れた、快適な酒なし生活が失われてしまう。

 

 自分の身体の中にいる酒虫は、仮死状態を継続させ、活動を再開しないように、常に警戒していないと、隙を突かれてしまう。

 

 春になり、地中の虫たちが蠢き出すのは良いが、自分の体の中に酒虫が蠢き出さないように、私は注意している。

 

 昨年から今年にかけて、新型コロナウィルス感染症の影響もあって、花見とか、職場の歓送迎会なども自粛ムードが漂い、酒を断ちやすい状況にある。

 

 とかく、付き合いで断れない飲み会などで、ちょっとだけ、とか、今日だけ、とか、軽い気持ちで手を出してしまった場合に、断酒は終わる。

 

 酒をやめていた飲んだくれが、コップ1杯くらいの酒で満足するはずがない。これでもか、まだ足りないか、もっともっとだ!と、気付けばぐでんぐでんになっているだろう。

 

 私の体内に潜んでいる酒虫めは、虎視眈々とその復活の機会を伺っているに違いない。

 

 二度と酒虫を目覚めさせないように、このまま私は断酒を継続し、酒虫をコントロールする。

 

 

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