曇って、ぱっとしない天気だった。
それでも、スギ花粉は結構飛んでおり、電車の中で、鼻水が垂れてるのに、ティッシュを忘れて来て、困った。
マスクをしているから見えないけれど、目的地の駅に着くまで、すすったり、マスクの上から鼻をつまんだり、上を向いたり、まあ大変!
駅に着いて、すぐにトイレへ向かい、トイレットペーパーを少しもらって、鼻をかんだらすっきりした。
用を済ませての帰路、ちょっと買い物に入ったスーパーマーケットで目に付いた、ストロング系のアルコール飲料に驚いた。
酒にはとんと興味も無いので、酒類の売り場はいつもスルーなのだが、今日入った店では、ストロング系のPB(プライべートブランド)商品が、目に付きやすい位置に、ズラリと並べられていた。
色んな種類の果物風味のストロング系の酎ハイが、ズラリ。柑橘系が多い。丸で、フルーツジュースのようだ。色取り取りの合法的危険ドラッグ。
良くこんなものが規制もされずに合法的に売られているものだと、驚きを禁じ得ない・・・
・・・のだが、この合法的危険ドラッグを、コスパが良いと、嬉々として買い求めて飲んでいる人が多いのも事実だ。買う人がいなければ、こんなにこの商品を陳列しておくわけもない。
喜んで買って行く人の、嬉しい理由の「コスパ」とは、安く買えて早く酷く酔えると言うところ。
このブログで、何度もこのストロング系アルコール飲料について、その危険性を書いて来た。
そもそも、酒自体がドラッグであるが、中でもこのストロング系アルコール飲料は、危険である。危険ドラッグである。
同じ飲み物を見ても、ある人は危険ドラッグだと感じ、ある人はヨダレが止まらない。この点について、恐ろしさを覚えない人は、酒に対する感覚が麻痺している。
大人なら誰でもいくらでも買って飲んで良い危険ドラッグが、ストロング系アルコール飲料だ。
これのロング缶(500cc)1本には、とんでもない量のアルコールが含まれている。味付けは甘く、丸でフルーツ味の炭酸飲料。
ここまで書いて来て、この恐ろしい飲み物を飲んだことを想像して、吐き気がして来た。
飲んだくれにとってコスパの良い飲み物は、きっと飲んだくれの飲酒寿命を縮めることだろう。何しろ、危険ドラッグと変わりがないのだから。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)