午前中だけまあまあの天気だった。
私は、日曜日恒例の地物の野菜の買い出しに、割と朝早く出た。狙いは、旬のタケノコ。
・・・だったのだが、今日はどこにも出ておらず。。。_| ̄|○
けれども、今が旬のタラの芽が手に入った。それと、河原でイタドリの新芽を採取。
昼はかみさんが作ると言っていたのだが、タラの芽をどうしても天ぷらにしたくて、私が担当した。
揚げたのは、タラの芽、イタドリ、エリンギ、ナス、それと人参と玉ねぎと乾燥小海老のかき揚げ。
元々私は割と料理はする方だったが、断酒してから、結構料理のレパートリーが増えた。まあ、基本は自分が食べたいものを作るのだが、家族にも喜ばれるので、断酒して料理に精を出すってのは良いネ。
さて、昨日の話の続き。
酒の魔力に囚われたままの人、つまりアル中は、頭の中にアル中回路が出来上がっている。
私の頭の中にもアル中回路が残っている。この回路が機能するかどうかは、アル中スイッチのオン・オフによる。
私は、アル中スイッチがオンにならないように、オフのままで過ごせるように、これまでこの断酒ブログを書きつつ、精進努力を重ねて来た。
結果、今では、アル中回路はそのままでも、アル中スイッチが入らないので、酒無しで過ごすことが出来ている。
アル中つまりアルコール依存症の人は、飲み続けている人も、断酒した人も、等しく頭の中にアル中回路が存在しており、飲む人と断っている人の差は、アル中スイッチがONかOFFかだけのこと。
アルコール依存症は不治の病であること。何年酒を断っていても、スリップすることがあること。
このことを自分で理解するために、このように考えてみた。
世の飲んだくれの人の頭の中には、等しくアル中回路が出来上がっており、日々この回路にアルコールを通さないと、生きていけないような気がしているわけだ。
アル中回路を取り去ることは出来ないので、断酒して、アル中スイッチが入らないように、日々を過ごすことが肝要である。
アル中回路は、一度形成されてしまうと、その回路を取り去ったり破壊したりすることは出来ない、魔の回路である。
私の脳の中にそんなものが⁈
そんなものがあり、いつでも機能するので、常に気を付けて、酒とは距離を置こう。
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