酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

宅飲みに 閉店は無し 恐ろしや(断酒8年48日目)

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 日中はとても良い天気だった。

 こんな日に、ステイホームとか言われてもねぇ・・・

 

 私は近所を散歩して、運動不足を解消して来た。

 

 缶ビールを片手に歩いている人もいたりして、とても緊急事態宣言中とは思えない光景にも遭遇した。

 

 東京は午後3時に、大阪は午後5時に、その日の新型コロナウィルス感染症の陽性判明者の数が発表される。

 

 今日は、東京、大阪ともに、その数は1000人を越えていた。

 

 行政からの要請を聞くならば、この連休は、どこへも出掛けずに、家に籠る事になる。昨年のGWに引き続き、ステイホーム。朝から夜まで家の中。

 

 それで、家ですることは?何が出来る?

 

 連休、外へ出てはならない、他人と接触してはならない・・・酒を飲むに持って来い、と言うか、酒でも飲まなきゃやってられん!てことになる人も多いことだろうネ。

 

 ・・・と、宅飲み、家飲みにひた走る飲んだくれの姿が想像出来る。宅飲みの場合、開店時間は、酒の飲み始めだが、閉店時間がはっきりしていない、と言うか閉店は無い。

 

 帰る必要が無いので、腰を据えていくらでも買ってあるだけ酒を飲める。無くなれば、追加で近所のコンビニに買い足しに行けば良い。

 

 私の(今のところの)最後の飲酒は、宅飲みで、しこたま飲んでへべれけになり、今の断酒のきっかけとなる大失態へとつながったのだった。

 

 それなので、今の、宅飲み全盛の状況が、私にはとても恐ろしいのだ。売られている酒には一切の制限が設けられていない。これは、コロナ禍の今も、コロナ前の頃も、同じこと。

 

 薬物アルコールによって別世界へトリップ出来る、魔性の飲料が、全世界から実に様々な種類の酒として輸入され、もちろん国産の酒もそのラインナップを豊富にして、所狭しと陳列され売られている。

 

 酒を飲みたい人は、大人でさえあれば、なんら制限なくいくらでも買うことが出来てしまう。

 

 買った酒を家に持ち帰って飲む分には、誰にも咎められることは無い。今、飲酒についてとやかく言われるのは、店での提供と、路上飲みだけである。

 

 家でしこたま酒を飲んでへべれけに酔っ払うのは、外飲みでのそれに比べたら、身体は安全かもしれない。

 

 私の経験から懸念されるのは、今やインターネットで世界中につながっており、スマホひとつあれば、泥酔状態からでも、何でも発信が出来ること。

 

 酔った勢いで、普段なら決してしないのに、色々なSNSで、不謹慎なことや破廉恥なことを発信してしまったら・・・

 

 或いは、酔った勢いで気が大きくなり、高額なものをネット購入してしまったり、FXやら株やらの取り引きで、大勝負に出てしまったりするかもしれない。

 

 翌朝、気付いた時に、とんでもない事態になっていて、青くなっても、取り返しがつかない。

 

 

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