梅雨が明けたのだろうか。お昼ごろ土砂降りとなったが、その後はカラッと晴れて、暑くなった。
さて、酒類を「しゅるい」と読めば酒の種類、「さけるい」と読めばエチルアルコールを含んだ飲み物の総称。
私がTwitterでフォローしている作家・加治将一の今日のtweet。
「「お酒の販売は重要な収益源。それを『悪』のようにいわれ、来店人数も制限されるなか、さらに賃金を上げろという。『なぜ、今なのか』という思いだ」和食チェーンを展開する企業の幹部は頭を抱える」
— 加治将一 (@kaji1948) July 14, 2021
アル中、酔っ払い事故、肝臓癌…の元を販売して、悪じゃないと思ってるんだ。
愛情よろしく!
アルコール依存症、100万人超。アルコール依存症の疑い、約292万人。依存症は健康、家庭、生活が崩壊。悲惨だ。日本はアルコールに関しては大甘の国で、歩き飲み、路上飲み、電車飲みでも逮捕されず、JRのキオスク、自販機でも売っているという、欧米では考えられない異常な国。もっと考えなさい!
— 加治将一 (@kaji1948) July 14, 2021
正に正に、そのとおり!
酒とは何ぞや?これを真面目に真剣に考えてみるならば、酒の本質は、悪であり毒であり害である。
また、日本は、こと酒に関してはあまりにも大らかで大甘である。酒を飲んで何かやらかしたことを「武勇伝」などと自慢したりするくらいだから。
それでも、飲みたい人は飲めば良くて、やめたい人はやめるべきなのが、酒。飲酒そのものが法律で禁じられているならば別だが、現状では禁止されているのは飲酒運転くらいか。
酒を断つ人は、酒に関して自らを律し、自らを酒から隔離する。このコロナ禍にあって、断酒している人は、別次元の世界にいるので、一連の酒絡みのドタバタに関しては、傍観者である。
酒が出回り、世の中で重用されていることが、即ち世の中の多くの人々の幸せにつながっているのだろうか。酒の消費量が、人間の幸福のバロメーターだろうか。
日々の酒絡みの報道を吟味すれば、誰しも納得がゆくことだろう。酒は人を不幸にこそすれ、決して幸福には導かないことを。酒を飲んで感じる幸福感は、薬物アルコールによる似非(エセ)に過ぎないことを。
いやいや寧ろ、酒の本質は悪であり毒であり害である。このことを良く理解して、酒から離れて生きてゆくのが、断酒人。
最後に、話はかわるけれど、昨日電車内で紛失した本の件。
見付かった!いくつか先の駅まで取りにいかねばならないが・・・
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